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“一日一贅”

ART

至高のアート×極上の日本酒が奏でるスペシャルな時間

世界にひとつ、福井江太郎の日本画と50年モノの熟成酒をこの手に

2022.01.24

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世界にひとつ、福井江太郎の日本画と50年モノの熟成酒をこの手に

観る者の心を震わせる至高のアートと、入手困難にして極上の味わいを約束する日本酒。本物志向のニューリッチ垂涎のコラボレーションが実現しました! それが、日本画家・福井江太郎の作品と福光屋の長期熟成酒「百々登勢1970」をセットにした「百々登勢1970×彩」です。発売されるのは、世界にただ1点のみ。この奇跡の出会いについて、福井氏に語っていただきました。

これまでの、そして、これからの時の流れを感じてほしい

福井江太郎

モノトーンをベースにした駝鳥をはじめ、桜や牡丹、龍など日本古来のモチーフをモダンに表現した作品で、国内外から人気の高い福井江太郎氏。
「1969年生まれの私と、1970年醸造の『百々登勢1970』は、共に50年という時を歩んできた同世代。日本酒とのコラボレーションは画家人生でも初めての試みですが、不思議なご縁を感じ、喜んでオファーをお受けしました」。

作品のメインに据えたのは菖蒲。「子孫繁栄」や「未来永劫」の象徴とされ、江戸時代から吉祥の絵画として重用されてきた花で、福井作品の代表的なモチーフでもあります。
「左手には、時の流れや日本酒のしずくをイメージした模様を描きました。作品のテーマは、『時の流れ』。これまで重ねてきた年月を感じつつ、これから先の人生も、この作品と共に過ごしてほしい。そんな願いを込めています」。

日本画と日本酒という地球の恵みを、五感と心で味わう

福井江太郎

“同世代”以外にも、福井作品と「百々登勢1970」には共通項があります。それは、いずれも自然の素材を用いているといこと。この作品は、墨や金箔のほか、ブルーはラピスラズリ、グリーンは焼緑青というように天然岩絵具を用い、それらを麻紙に描いています。一方、「百々登勢1970」の原料は米。それも、石川県産の酒造好適米、五百万石100%と、霊峰白山の麓より百年以上の時をかけて酒蔵の地下150メートルに辿り着く天然水「百年水」。自然の恵みと称するにふさわしい逸品です。

福井江太郎
『彩』10号M

「目と心で絵画を味わい、舌と嗅覚で日本酒を味わう。絵画と日本酒という“地球からの贈り物”を、五感と心で楽しむことができるのは、なんと贅沢な時間。しかも、この体験ができるのは、世界中でたった1組ですからね。作者の私が言うのもナンですが、貴重な機会だと思います」。

手に入れた者だけに許される楽しみ方がある

福井江太郎

きらびやかな金箔に、鮮やかなブルーとグリーンが踊る。新春にふさわしい華やかな作品ですが、「実は違う一面があるんですよ」と、福井氏。 「金箔は不思議な素材で、周囲の明るさや光の当たり方によって、見え方がまったく違ってきます。陽光が当たればキラキラ輝き、夕陽に照らされれば真っ赤に燃え、闇の中ではまるで墨絵のようなモノトーンに姿を変えてしまう。障子超しの柔らかな明かりの中では優しい光を放ち、和ろうそくの下で見れば、絵がゆらゆらと動いて見えます。そんな風に、ひとつの作品が、時間帯によって、違う表情を見せてくれるのです。昔のお殿様や貴族は、そんな風にして絵画を愉しんでいたんですよ」。
 つまりそれは、いつ何時でも明るさが一定の、美術館やギャラリーでは見ることができない“表情”でもあるということ。作品を手に入れた者だけに許される至極の体験だとも言えるのです。

福井江太郎

現代日本画界を代表する福井江太郎作品と、福光屋の伝統の技と想いが凝縮した長期熟成酒、「百々登勢1970」。浪漫あふれるコラボレーションを堪能できるのは、世界でたった1組だけ! 幸運のチャンス、お見逃しなく!

*売約済み

福井江太郎

福井江太郎

1969年 東京生まれ
1994年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
1995年 第9回2001年青垣日本画大賞展東京新聞賞受賞
2000年 日韓青年作家美術交流展(韓国大使館文化院)
2001年 安田火災美術財団選抜奨励展
2003年 イタリアアートフェア(イタリア・ミラノ)、「阿Ⅰ」文化庁買上作品となる
2005年 宮本亜門プロデュース料亭「花蝶」襖絵制作、個展(ニューヨーク)
2006年 春の叙勲褒章 紺綬褒章受章(‘13)
2007年 アートフェア東京(東京国際フォーラム) ‘09
    上海アートフェア(中国・上海)
2008年 両洋の眼展河北明倫賞受賞
    個展(ニューヨーク)、個展(シブヤ西武40周年記念)
2009年 個展・画集刊行記念(新宿高島屋 他高島屋巡回)
2010年 個展(ニューヨーク・チェルシーアートミュージアム)
    個展 西武池袋本店開店70周年記念(西武池袋本店)
2011年 トップランナー 若き日本画の力」(高崎市タワー美術館)
    個展(クロイツへルンザール・ドイツ)
2021年 特集展示「福井江太郎の花鳥」(愛媛県美術館)
    BMWとのアートカーを公開制作、個展(台湾、ドイツ)

2013年 画集刊行記念 福井江太郎展-はじまりの色・はじまりの白-
  (髙島屋日本橋、京都、JR名古屋、大阪、‘14 新宿、横浜店)
巨大壁画「風・刻 風神雷神」(岡田美術館・箱根)
2014年 福井江太郎 日本画展-5年間の軌跡-(西武池袋本店)
2015年 第3回M賞展(ギャラリー和田・銀座)
2018年 個展(沼津信用ストリートギャラリー)
2019年 四代目市川翠扇襲名扇子制作
福井江太郎 日本画展-薔薇に挑む‐(髙島屋京都、大阪、横浜、新宿 巡回)
    日本の美(富山県立美術館)
  画集刊行記念 福井江太郎展 -一画一縁-(全国10会場、ギャラリー和田)

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