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2021年11月4日、新時代の流行の発信地「渋谷ヒカリエ」にて、BMWが提案する次世代の環境の在り方を見据えた電気自動車、BMW iX3のNEWモデルが発表されました。環境に配慮しつつも、ドライビングプレジャーも感じられるSAEV(スポーツ・アクティビティ・エレクトリック・ビークル)を紹介します。

「クリーン」と「スポーティ」が両立したコンパクトSUV

iX3はBMWブランド初のSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)として2020年にデビューしていますが、今回はその改良新型です。

改良に伴ってエクステリアは大幅に変更。大型化されたキドニーグリル、よりスリムになったヘッドライト、新デザインのフロントバンパー、立体的なLEDテールライトによって、とてもアクティブかつスマートな雰囲気に仕上がっています。

インテリアも変更されており、12.3インチのインストゥルメントクラスターで、これと同サイズに拡大されたコントロールディスプレイを持つフルデジタルディスプレイも備えています。標準装備のSenatecレザー張りスポーツシート、アルミダークフィニッシュのインテリアトリムストリップが、クルマに乗り込んだオーナーのスポーツ心をくすぐるでしょう。

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(画像=コクピットの12.3インチのインストゥルメントクラスター&フルデジタルディスプレイによって、Apple「CarPlay」やグーグル「AndroidAuto」などのデジタルサービスが利用できます。パワートレーンをコンパクトに集約したこともあり、ボディサイズの割には後席は十分に広くて快適!)

気になるエレクトリック・パワートレーンは、BMWグループの第5世代の「BMW eDriveテクノロジー」を搭載。バッテリーの蓄電容量やエネルギー回生などが大幅に向上しているので、1回の充電で最大460kmを実現。しかもたった10分の充電でおよそ100kmの航続に必要なバッテリー容量を充電できるのも頼もしい!……といった具合に、EVと言えばこうしたエネルギーの効率性が注目されがちですが、“駆け抜ける歓び”を重視するBMWだけあって、この新型iX3は走りのパフォーマンスも魅力です。

なにしろBMWの走りの象徴でもある「Mスポーツ パッケージ」を標準装備しているくらいですから最大出力210kW、最大トルク400Nmを発揮。0-100km/hを6.8秒で加速し、最高速はリミッターが作動する180km/hまで伸びるんです(ヨーロッパ仕様)。しかも、電気モーターは動力を後輪に伝達するので、FR車ならではのスポーツドライビングを堪能することができるってワケです。重量のあるバッテリーなどをボディの中央下部に搭載(=重心が低い)ことも、気持ちいい走りに好影響でしょう。

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(画像=電気モーター、エレクトロニクス機器、トランスミッションを中央のハウジングに一体設計し、ドライブユニットをそこに集約。スペースと重量を大幅に削減することに成功しました。)

その気持ちいい走りをサポートしてくれる安全機能・運転支援システムも、最新世代となり、より進化しているのも魅力です。高性能3眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力の最先端運転支援システムが標準装備。高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転不可を軽減して安全に寄与する「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」…すなわち一定条件下での“手放し走行”が可能となりました。さらに、パーキング・アシスタントも標準装備となり、中でも前進したルート最大50mまで記憶しその同じルートをバックで性格に戻ることが出来る「リバース・アシスト機能」が超嬉しい。例えばゴルフ場へのアクセスなどで細い道を走行中、対向車とのすれ違いで立ち往生した際には、この機能が大いに役立ちますから。

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(画像=バッテリーユニットは車両フロアの平らな位置に搭載されるため、室内やラゲッジスペースはX3の他モデルと遜色ないとのこと。ニューリッチなオヤジが気になる“ゴルフバッグ搭載キャパ”は余裕!)

かように魅力たっぷりのiX3なんですけど、ひとつだけ難点がありまして…。本日より販売開始なんですが、大人気ということも影響して、早くも納車が遅れ気味なんです。なので、欲しい人は今すぐディーラーへ急行した方がいいでしょう。で、みんなより早くゲットして、クリーンかつスポーティなドライビングを満喫してください。

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BMW iX3 M Sport
●最高出力:210kW/6000rpm
●最大トルク:400Nm/0〜4500rpm
●全長×全幅×全高:4740×1890×1670mm
●車両重量:2200kg
●価格:¥8,620,000

BMWカスタマー・インタラクション・センター
0120-269-437
http://www.bmw.co.jp

文_高 成浩(POW-DER)


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