1着用意したい。旅先でも使える、カジュアルジャケット
(画像=YakobchukOlena/stock.adobe.com)

旅先であっても、ドレスコードのあるレストランや美術館、観劇などの機会が訪れるかもしれません。大人なら急な予定にもスマートに対応したいものです。この記事では、夏のバカンスに1着忍ばせておくと安心なジャケットとそのコーディネートを提案します。

夏に重宝する麻素材のジャケット

麻は、天然繊維の中で最も涼しい素材と言われています。それは、熱伝導率が高く、衣類の中にこもった熱を発散させてくれるからです。高温多湿の日本の夏、衣類には強い味方になる素材を利用しない手はないでしょう。EMPORIO ARMANIのジャケットは、ベージュやキャメルなどアースカラーが充実しています。麻100%、一枚仕立ての薄さでカーディガンのように軽く羽織れます。Tシャツやポロシャツの上からさらりと羽織り、力の抜けた着こなしでリゾート地のディナーや盛夏の古都巡りなど大人の旅にぴったりです。

ほどよいエレガンスならシアサッカーやコードレーン生地のジャケット

青と白を基調とした細かいストライプ模様の凸凹としたうねりがある生地をシアサッカーといいます。見た目がよく似たコードレーンという生地もあり、シアサッカーよりさらに細かいストライプ模様の生地です。どちらも、自然な凹凸があり肌離れが良く清涼感があることから、夏の定番生地で、メンズでは毎年取り扱うブランドが多いです。

青と白のストライプ模様の持つ華やかさが特徴の生地ですが、最近は、ランバンコレクションのジャケットにあるように無地のダークカラーのシアサッカーやコードレーンが出ています。派手さを抑えたダークカラーのジャケットなら、取り入れやすいのではないでしょうか。

この生地のジャケットはウォッシャブル仕様のものが多いのも特徴です。自宅で洗えてノーアイロンでも着られる手軽さと、しわが目立ちにくいので旅行の荷物に忍ばせるのに向いています。夏の休日スタイルのハーフパンツと合わせると爽やかで品よくまとまり、外出仕様になります。また、共地のフルレングスのパンツやハーフパンツとセットで購入しておくと、真夏に着られるセットアップとしてとても重宝するでしょう。

絶妙なリラックス感、デニムテーラードジャケット

今までデニムと言えばジーンズやGジャンしか着たことがないという人にこそ、トライしてほしいのが、デニムのテーラードジャケットです。デニムの持つカジュアルさとテーラードジャケットの上品さのいいとこ取りをした使い勝手のいいアイテムです。今季のラルフローレンのデニムのテーラードジャケットは、ビジネス寄りのものから、カジュアルよりのデザインまであり、好みで選べます。別売りでそろいのベストとパンツもあり、着こなしの幅が広がります。

実は、デニムのジャケットは一見合わなそうなマドラスチェックなど主張が強いインナーとの相性も抜群です。ボトムには、カーゴパンツでミリタリー要素を取り入れたミックススタイルがおすすめです。季節に応じて合わせるものを変えればオールシーズン着回せ、旅のお供はもちろん、ワードローブの定番としてお気に入りブランドのデニムジャケットを持っておくときっと役に立つことでしょう。

ワーケーションには、ニットジャケット。短パンセットアップにも注目

ジャケットの形をしたニットは、着心地は伸縮性に富んだニットそのものなのに画面越しには十分に様になって見えるので、オンライン会議にうってつけのアイテムです。部屋着の上に羽織るだけで、すぐ仕事モードになれるのでワーケーションに重宝しそうです。

セットアップは、ジャケットとパンツが別売りになったものを指し、汎用性の高さが魅力。スーツと違って単品使いしやすい着丈やシルエットに調整されており、ジャケット単品やパンツ単品で他のアイテムと合わせて何通りも着回しが可能です。セットで着ればスーツとしても成立しますが、仕立ても軽いのでノーネクタイでもさまになります。

今期はシャツジャケットとハーフパンツのセットアップも注目されており、日常のちょっとそこまでというシーンでも程よく格好が付く大人の短パンスタイルが活躍しそうです。

カジュアルシーン向けのジャケットを紹介してきました。旅先でもスマートにジャケットを着こなして大人ならではの滞在を楽しんではいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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