夏が香る爽やかなラグジュアリー香水5選
(画像=Tiko/stock.adobe.com)

年々暑さが厳しくなる日本の夏。猛暑日を超え、酷暑日なんていう日も珍しくありません。少しでも気分良く過ごせるよう、今年は香水を楽しんでみてはいかがでしょう。夏におすすめのハイブランドによるフレグランスを6つ紹介します。

避暑地を思わせる、トム・フォード「ネロリ・ポルトフィーノ コレクション」

「トム・フォード プレイベートブランドコレクション」は、デザイナーのトム・フォードがグッチ、イヴ・サンローランでのキャリアを経て培ってきたフレグランス・クリエイションの集大成です。中でももっとも人気なのが、ネロリ・ポルトフィーノ コレクション。イタリアのリビエラ地方にある避暑地・ポルトフィーノの波しぶき、心地よい風、青々とした木々などを描写した香水です。選りすぐりのシトラスオイルとラベンダーにアンバーを用いることで、ニュアンスのある香りを纏うことができます。ポルトフィーノシリーズの「ネロリ・ポルトフィーノ アクア」は、オードトワレでよりさりげなく表現。透明感のあるブルーのフレグランスボトルが、目にも涼を感じさせてくれます。

砂漠をイメージ、ルイ・ヴィトン「オンブレ・ノマド」

ルイ・ヴィトンはハイブランドでは珍しく、長らく香水を定番商品としていませんでした。そんなヴィトンが2016年に発売したフレグランスが「レ パルファン ルイ ヴィトン」です。2018年には初のメンズフレグランスを5種類同時に発売。その1つが「オンブレ ノマド」です。直訳すると「遊牧民の影」となります。

ルイ・ヴィトンの専属調香師、ジャック・キャヴァリエが、最も神秘的な香料成分の1つとされるウードウッドを濃縮して調合。扱いが難しいながらも甘美なこのフレーバーに、ベンゾインとラズベリーをアクセントとして添えています。当初はドバイのみで先行発売され、日本での発売においてはショップのお得意様のみに通知された、知る人ぞ知る香水です(現在は公式サイトや直営店、百貨店などでも購入可能)。

選ばれしジェントルマンにふさわしい、ジバンシイ「ジェントルマン コロン」

ジバンシイが手がけるのが「ジェントルマン コロン」。自由奔放かつ自分らしく生きる男性像をイメージしたフレグランスです。まずベルガモットやレモンのエネルギッシュで爽快なトップノートが広がり、軽やかなアイリスが漂うミドルノートへと移行、ベチバーやアンブロクサンなどによるラストノートが残ります。清潔感あふれる中にも心地よい余韻が漂う、まさにジェントルマンにふさわしい香りと言えるでしょう。

イチジクに発想を得た、エルメス「地中海の庭」

数あるエルメスの香水の中でも特に人気があるのが、「ナイルの庭」「屋根の上の庭」などの庭園のフレグランスシリーズです。その記念すべき第1作目が「地中海の庭」です。チュニジアに滞在していたエルメスの専属調香師のジャン=クロード・エレナが、イチジクから突如インスピレーションを得て完成させたもので、地中海のバカンスを連想させるフルーティーな香りが特徴です。イチジク以外では、ウッディなレッドシダーや柑橘系の爽やかなベルガモット、オレンジブロッサムなどをブレンド。甘さは控えめで、ユニセックスな香水として使えます。

サステナブルにも着目した、ディオール「ソヴァージュ オードトワレ」

2015年にディオールが10年ぶりに発売した、メンズのフレグランス「ソヴァージュ」。ワイルド、野生的といった意味を持ち、男らしさを感じさせるフレーバーになっています。ジョニー・デップがフレグランスのアイコンを初めて務めたことでも話題になりました。

まずベルガモットが香り立ち、山椒やピンクペッパーの刺激的なフレーバーののちに、ゼラニウムやパチョリの力強く優雅な香りへと続きます。リサイクル可能なアルミニウムを使用した設計となっており、レフィルのみでも販売しているため、詰め替えが可能です。昨今注目のサステナブルも意識した商品になっています。

まずは実際に試して、お気に入りの香りを探す

香水を選ぶときは、まずは好きな香りであることが一番ですが、自分の体臭との相性もあります。また、つけてすぐ~10分後に香る「トップノート」、30分~2時間後の「ミドルノート」、そして香りが消えていくまでの「ラストノート」というふうに、時間の経過とともに香りも変化していきます。失敗しないためには、店頭のテスター、サンプルなどで、実際に試し、ある程度時間をおいて様子をみるのが一番です。この夏を共に過ごす、お気に入りの香りを見つけましょう。

文・J PRIME編集部

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