きらめく文字盤に視線が吸い寄せられる魅惑のコスモグラフデイトナ

WATCH

WATCHES AND WONDERS GENEVA 2024 ROLEX

2024.04.18

なんと言っても絶大な人気を誇る世界的な名作クロノグラフであるロレックスのコスモグラフデイトナ。多くの時計ファンがその一挙手一投足に熱視線を注いでいます。そんな頂点を極めたスターモデルにきらびやかなニューモデルがラインナップ。なんと真珠の母であるマザーオブパールを文字盤全面にあしらったエレガントなコスモグラフデイトナが完成したのです。しかもクロノグラフのスモールカウンターには補色となるマザーオブパールをあしらうという念の入れよう。まるで豪華なプールに浮かぶ絶世のクロノグラフと言った、たたずまいなのです。加えてその文字盤のみならず、ベゼルにも豪華なダイヤをセッティングしているところも大きなポイント。18Kホワイトゴールドのケースと相まって、ラグジュアリーを極めた差のつくコスモグラフデイトナとして完成しています。

ブラック＆ホワイトMOPダイヤルが対比の効いたエレガンスを主張

ロレックスはオイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナの新しい解釈として、味わい深いきらめきを放つ二つの新作を発表しました。これらは、精密さと希少性の完璧なバランスを描きつつ、伝説的なモデルに新たなエッジを加える存在です。天然のマザーオブパールの美しいコントラストを際立たせるダイヤルには、8個のダイヤモンドと3個のクロマライトアワーマーカーをセット、どちらのモデルも18Kホワイトゴールド製で、ベゼルには36個のブリリアントカットダイヤモンドがラグジュアリーを主張します。

ホワイトマザーオブパールダイヤルを持つモデルには、ブラックマザーオブパールのクロノグラフカウンターが組み合わされ、オイスターフレックスブレスレットが装備されます。もう一方は、ブラックのマザーオブパールをダイヤルに据えつつ、ホワイトマザーオブパールのカウンターが心地よい対比を生むレイアウト。これらのデザインは、マザーオブパールの色の濃さを最大限に引き立てるため、技術的にもノウハウ的にも優れたレベルの特別なメイキングを駆使し完成しています。
そして、心臓を動かすのはロレックスが誇る自動巻きキャリバー 4131。同社の時計製造技術における最先端を走るこのムーブメントは、特に精度やパワーリザーブ、利便性、信頼性において際立ったポテンシャルを秘めています。すべてのロレックスウォッチと同様に、オイスターパーペチュアルコスモグラフデイトナはSuperlative Chronometer（高精度クロノメーター）認定を受けているのは、言うまでもありません。

今季の新作コレクションは、1963年にプロ・レーシングドライバーのために作られ、今や伝説的なステータスを誇るコスモグラフデイトナの歴史に新たな輝きをもたらします。堅牢性、信頼性、水深100mの防水性能を備えた40mmのオイスターケース、高性能クロノグラフムーブメントはもちろん、特別にきらびやかなダイヤルにより、ライバルを抜き去るエクスクルーシブな逸品に仕上がっています。