あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.７京都府「フォーシーズンズホテル京都」

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愛する街を愛犬とのんびり滞在する幸せ♡

2024.02.01

あのコと行きたい至福のドッグフレンドリーSTAY Vol.７京都府「フォーシーズンズホテル京都」

三十三間堂や清水寺、高台寺に京都国立博物館など、観光名所が集まっている、東山地区。京都フェチにはたまらないロケーションに、2016年にオープンした「フォーシーズンズホテル京都」が、今回の舞台です。古都の風情とモダンで快適なスティの両方を堪能できる京都でペット同伴が可能なラグジュアリーホテルの魅力とは⁉

お散歩コースは『平家物語』にも記された池泉回遊式庭園

１万㎡の広さを誇る「積翠園」は、現存する数少ない平安時代末期の庭園であり、貴重な文化遺産。愛犬との散歩時はリード必須。

風致地区東山にあり、妙法院に隣接する「フォーシーズンズホテル京都」。2万433㎡という広大な敷地に、180の客室と4つのダイニング施設、２フロアにまたがるウェルネス施設などを備えたホテルは、あまたの魅力にあふれていますが、リッチなオジサンの愛犬旅に最も刺さるのは、約800年の歴史を持つ名庭、「積翠園」でしょう。

約3,000㎡の池が広がる池泉回遊式庭園は、平重盛の別邸「小松殿」の園地として作庭されたものと伝えられだけあって、そこかしこに見どころが多数。池に配された大小2つの島と数々の石組は不老不死を願った蓬萊思想に基づいて作庭されており、庭園内には江戸時代につくられたお地蔵様の姿も。春の桜に夏の新緑、秋の紅葉、そして、冬の雪景色と、四季折々の景観をあのコといっしょに優雅に堪能できる、絶好のお散歩コースです。

和の趣とスタイリッシュが共存するゲストルーム

四季折々の美しさが目出られる「プレミアガーデンビュールーム」。広さ52～53 ㎡、キングベッド１台またはダブルベッド２台に加え、ソファーベッド1台またはロールアウェイベッド１台を利用すれば、ファミリーでも宿泊できる。バスルームはダブルシンクを備えているので、2名以上でもゆったりと使える。

愛犬と同宿できるゲストルームは、京都市内の景観が望める「プレミアルーム」と機能性に富んだ「デラックスルーム」そして、庭園に面した「プレミアガーデンビュールーム」の３タイプ。いずれも和紙の照明や襖、漆器など、和のエッセンスを取り入れつつ、モダンでソフィスティケートされたインテリアで、心地よい滞在を約束してくれます。

リクエストに応じて、ウォーターボウルやごみ箱、ペットシーツ、ケージなどの用意も可能。パパ＆ママにだけではなく、愛犬にもウエルカムスイーツを用意してくれる。

人気のアフタヌーンティーは、ルームサービスで楽しむのも手。季節によってメニューが変わるのも楽しみのひとつ。

こんなにステキな客室ですからね、あのコと120％満喫したいところ。そこでおすすめなのが、客室でのアフタヌーンティー。「ザ・ラウンジ＆バー」で人気のメニューを、部屋でゆっくりいただくというスペシャルな体験（有料）です。

また、愛犬を同行しての外出が難しい場合（客室に愛犬のみを置いておくのは不可）、ぺットシッターサービス（有料）を手配してくれるというのも見逃せません。愛犬OKの寺院や庭園、カフェなどが増えている京都ですが、料亭や割烹のほとんどはNG。大人だけでしっぽり食事を楽しみたい際は、利用してはいかがでしょうか。

気持ちのよいテラスであのコといっしょに舌鼓を

テラスで愛犬同伴可能なテーブルには限りがあるので、事前予約が安心。

あのコといっしょにホテル内で食事をするなら、レストラン「ブラッスリー」のテラス席で。自然豊かな池庭を愛でながら、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーと1日中楽しめます。
国内外の厳選素材を用いたオリジナリティあふれるメニューの数々は、舌が肥えたリッチなオジサンも満足すること間違いなしです。

ウェルネスもワークアウトも思いのまま

インドアプールは20mの距離を確保。フィットネスジムもさまざまなマシンを備え、充実したトレーニングが行えそう。

たとえ旅行中であっても毎日のワークアウトは欠かせない。そんな意識高い系オジサンにとっても、「フォーシーズンズホテル京都」は最適な選択肢。地下1階はトリートメントルームとリラクゼーションラウンジ、入浴施設などを備えた癒しのスパ施設、地下2階にはプールやフィットネスセンター、サウナにお風呂と、京都でも最大級のスパ＆ウェルネス施設が用意されているのですから！

パパはワークアウトやサウナなど“日課”をこなし、ママは多彩なトリートメントで癒される。これも、ラグジュアリー旅の醍醐味のひとつです。