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ライカ最新のレンズ搭載モデルが登場

「ライカQ3 43」なら小さなボディに秘められた高精度でさまざまなシーンに対応

2024.09.29

ライカカメラジャパン株式会社が新たなカメラ「ライカQ3 43」を発表しました。本モデルは、ライカが誇る「ライカアポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」レンズを搭載し、35mmフルサイズセンサーを採用したコンパクトなデジタルカメラ。卓越した描写性能と操作性が特徴の「ライカQ3 43」は、ストリート写真からポートレートまで、幅広い撮影シーンで活躍すること間違いありません。

高解像度と多機能性が融合！「ライカQ3 43」で広がる撮影の可能性

「ライカQ3 43」の最大の特徴は、新開発された「ライカアポ・ズミクロン f2/43mm ASPH.」レンズの搭載です。このレンズは、ライカが誇るアポレンズシリーズの中でも屈指の性能を持ち、43mmという焦点距離は人間の目の視野に非常に近い自然な画角を提供してくれます。ストリート写真やポートレートに最適で、被写体を歪みなく再現し、自然でクリアな印象を与えてくえるので、充実した撮影時間を体験させてくれること請け合いです。

さらに、「ライカQ3 43」はマクロモードも搭載されているので、クローズアップ撮影にも対応可能。これにより、幅広いシーンでの撮影に柔軟に対応できる点が大きな魅力です。アポレンズ特有の複雑な構成や非球面レンズの採用にもかかわらず、ライカQ3 43は軽量かつコンパクトなボディを実現しており、持ち運びやすさと高い描写力を両立させています。

描写性能に関しては、低照度の環境でも優れたシャープさとコントラストを維持し、特に光量の少ないシーンでも美しい写真の撮影が可能に。絞り開放での撮影では、背景を自然にぼかし、主題となる被写体を際立たせることができ、シャープな部分と美しいボケを調和させた表現が楽しめます。

「ライカQ3 43」は高感度性能にも優れており、ISO 50から100000まで対応可能。暗いシーンでもシャッタースピードを速くしても美しい写真を撮影することができます。さらに、有機ELファインダーと背面の液晶モニターでは、43mmを基準に60mm、75mm、90mm、120mm、150mmの焦点距離に対応するフレームが表示され、それぞれの画角で静止画および動画の撮影が可能です。

最大6000万画素の高解像度での撮影が可能で、150mm相当の画角であっても約500万画素の静止画を鮮明に撮影できます。これにより、さまざまなシーンや用途に対応でき、非常にフレキシブルな撮影ができるというわけです。

デザイン面でも新たに採用されたグレーのレザーとブラックのボディカラーとのコントラストが、洗練されたエレガントな印象を与えます。タイムレスなデザインに仕上がっており、クラシックかつモダンな雰囲気も魅力的です。

技術面では、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを採用しており、トリプルレゾリューション技術により6000万画素、3600万画素、1800万画素の3つの解像度から選択可能。高精細な3.0型のチルト式タッチパネル液晶モニターを装備しており、撮影者の意図に忠実に応える操作性を提供してくれます。

また、高速・高精度なハイブリッドオートフォーカスシステムが搭載されているため、瞬時にピントを合わせることができ、どんな被写体でもスムーズに撮影ができます。堅牢なボディはIP52相当の防塵・防滴性能を備えており、厳しい環境でも安心して使用できるのも嬉しいポイント。

Appleデバイスとの連携がさらに強化

「ライカQ3 43」は、Wi-FiやBluetoothを使ってモバイル機器とスムーズに連携可能です。特にiPhoneやiPadとの互換性に優れ、Appleの認定を受けているため、ライカ専用アプリ「Leica FOTOS」との接続で、撮影データを素早く安全に転送。新たに追加された「Leica Chrome」を含む「Leica Look」によって、JPEG画像をアナログ写真風に仕上げることができ、編集なしでクリエイティブな写真表現が可能。撮影した写真は簡単にシェアすることもできます。