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グリーンの色合いが秋冬コーデとの相性も抜群

「タグ・ホイヤーモナコクロノグラフレーシンググリーン」はクルマ好きも必見な限定モデル

2024.09.26

「タグ・ホイヤーモナコクロノグラフレーシンググリーン」はクルマ好きも必見な限定モデル

揺るぎない信頼感と満足感を与えてくれる伝説的な名品ウォッチ。なかでも安定の人気を誇るモデルがタグ･ホイヤーのモナコです。数々の逸話を持つレジェンドクロノグラフに、このたび鮮烈な限定モデルが登場。ポップでありながらしっかりレガシーを盛り込んだ一本は、伝説に新たな彩りを添えること確実です。

英国レーシングにならった歴史的グリーンが目を奪う

やっぱり名品は強い。なかでも複数のエピソードに彩られた名品は決して廃れることがありません。なぜならエピソードが憧れを作り、その憧れが次のエピソードを生みだしやがて伝説となるからです。そう、どうせ手に入れるならそういった名品時計がやっぱり間違いないのです。

なかでも時計の歴史においてエピソード・キングと呼べるのがタグ･ホイヤーのモナコです。世界初となる角形防水式の自動巻きクロノグラフは、数々のエピソードを持つ名品です。まず、今申し上げた角形防水〜のくだりもすでに重要なエピソードのひとつ。そしてオリジナルモデルは歴史に名を残すクロノマチック・ムーブメントを搭載していたことが大きな特徴。クロノマチックについてはすでに皆さまご存知でしょうが、世界初となる自動巻き機構を搭載したクロノグラフ機械のこと。オリジナルモナコが左リューズであったのは、自動巻きゆえに頻繁に巻き上げや時刻調整が不要なクロノマチックを搭載した証でもあるのです。
そして最大のエピソードが映画『栄光のル・マン』のストーリー。その名画のなかで主人公役であるスティーブ・マックイーンが、モナコを身に着けレースシーンに挑んだ逸話はつとに有名です。そんな伝説級のアクティブウォッチに、このたびもう1ページのエピソードを加える限定モデルが仲間入り。「タグ・ホイヤーモナコクロノグラフレーシンググリーン」はその名のとおり、ベルトやインダイヤルにあしらわれた鮮烈なグリーンが何よりのポイント。英国のモータースポーツシーンを真っ先に連想させるこのグリーンカラーは、1902年に開催されたゴードン・ベネット・カップにおいて、セルウィン・エッジがハンドルを握り優勝を飾ったレースカー、「ネイピア 50」に由来するもの。そのグリーンカーの活躍以来、ブラバムやアストンマーティン、ロータス、それにジョーダンといたレーシングチームが、英国的な緑色をあしらったレースカーにて出走し、広く人気を得ることとなったのです。

そんな歴史にならったグリーンカラーのモナコ。伝統を感じさせるディテールとして、オリジナルを想起させる左リューズに加え、二つ目クロノグラフや12時位置のロゴもヘリテージを踏襲したデザインを採用しています。「エンジン」部分となるムーブメントには、タグ･ホイヤー熟成の自動巻きキャリバー11を搭載。サンドブラスト加工を施したグレード2チタン製ケースに収めており、堅牢性と快適な軽量性に加えスポーティな印象を兼ね備えています。