オーデマ ピゲの新型「ロイヤル オーク コンセプト」なら差別化を図れるか！？

「ロイヤル オーク」はプラスαな機能で語る時代となりました。超軽量ケース？　スプリットセコンド？　24時間GMT？　最新作のロイヤルオーク コンセプトは、王道のスーパースペックに加え夜のお楽しみまでしっかり完備。これなら並みいる“八角ライバル”に差を付けられること絶対保障いたします！

独自の特殊カーボン素材を色付けのみならず光らせる⁉

全国「ロイヤル　オーク」ファンの皆様、お待たせしました！　ついに決定版となる完璧モデルがこの秋登場する運びとなりました。新型の「ロイヤル　オーク コンセプト スプリットセコンド　クロノグラフ GMT ラージデイト」は、これまでの「ロイヤル　オーク」を超えた特別スペックを特徴としており、まさにリッチなオジサンのための一本として、申し分ない完成度を実現しています。そもそも「ロイヤル　オーク コンセプト」は、2002年に「ロイヤル　オーク」30周年を記念して打ち出された限定モデルがその始まり。オーデマ ピゲの総力を注ぎ込んだハイテク素材と前衛的なデザインを融合させた、コンセプトカーのごとき特別な「ロイヤル　オーク」を意味します。

そして2024年の秋、待望の最新バージョンが登場。まず注目すべきは同社のR&Dチームが5年をかけ自社開発した、独自のフォージドカーボンをケースに採用しているところ。この無孔質の特殊カーボン素材は、湿度や熱、衝撃に対して極めて優れた耐性を備えているところが大きなポイントです。そして何より卓越した軽量性も見逃せません。やはり、どれだけ自慢できるレアピースであっても、ストレスなく、何時でもドコでも気軽に着用できなければタンス行きとなってしまいますから。

J PRIMEの時計番長である戸賀編集長も
「機能的スペックだけでなく、遊びの面でもこの新型カーボンケースは興味深い！」と大絶賛。と言うのも、本作のフォージドカーボンケースには、テーマカラーのブルーに合わせ、着色カーボンピースを混ぜ込むのと同時に、なんと蓄光処理まで施し済み。つまり暗所にてケース自体がブルーの輝きを美麗に放つ趣向となっているのです。確かに複雑機構のスプリットセコンドに加え、便利なGMT機能を搭載しているところは素晴らしい部分。

ですが、どうせならロマンティックな要素も詰め込んでいただきたいものです。さすれば会話が途切れがちな夜間のお散歩シーンなどでも、「なんか腕元、光っていません⁉」と注目してもらえるというワケ。機械式時計のコアなファンにぶっ刺さるスーパースペックを網羅しつつ、そうでない人にもしっかりおもてなしができる最新のコンセプト。まさに全方位万能の「ロイヤル オーク コンセプト」の登場です。

「ロイヤル　オーク コンセプト スプリットセコンド　クロノグラフ GMT ラージデイト」 Ref.26650FO.OO.D353CA.01 価格要問合せ

＜SPEC＞
ケースサイズ：43mm
ケース素材：CFT（クロマフォージドテクノロジー）カーボン
ムーブメント：自社製、自動きCal.4407
パワーリザーブ：約70時間
防水性：5気圧

AUDEMARS PIGUET（オーデマ ピゲ）
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文 長谷川 剛