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リッチなオジサン待望のメルセデス・ベンツの新型「Gクラス」が発売開始!
アップデートしたGクラスはDNA=コンセプトはそのままに現代風に! リッチなオジサンは買い替え必須か
メルセデス・ベンツは、メルセデスが誇る究極のオフローダーである新型「G クラス」を全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて発売いたします。なにやら「快適性」や「使い勝手」が大幅にアップデートしたNew Gクラスは、“Gクラス大好き”オジサンのブツ欲をかな〜り刺激しそうです。
マイナーチェンジの比較はコチラ
https://j-prime.jp/archives/202410208/
電動パワートレイン&運転支援機能のおかげで快適度が増した新型Gクラス
J PRIME戸賀編集長を始め、リッチなオジサンはとってもメルセデス・ベンツGクラスが大好き! ヘビーデューティな印象を発散するボクシーなスタイリングと、いざ乗ってみるとまるで戦車のような剛性感=金庫のような堅牢さは、まさに唯一無比と言っていいでしょう。そんなGクラスのキャラ&ポジショニングが、リッチなオジサンを惹きつけるのでしょう。
ところが、年齢を重ねるうちに「う〜む、Gクラスならではの剛性感は嬉しいんだけど、ここ最近はドライブしているとハードな乗り心地がちと身体に応えるんだよね〜(苦笑)」と、心の中でつぶやいているオジサンは少なくないかもしれません。
そんな方にこそ機能性や乗り心地が大幅にアップしている新型は嬉しいはず。
戸賀編集長曰く「Gクラスはクロスカントリービークルとして誕生して以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままに、常に最適なパワートレインや装備を加えながら進化を続けてきました。2018 年にはGクラスの長い歴史の中で最も大幅に改良され、その伝統をメルセデスの最新技術でアップデートすることで、オンロードおよびオフロードにおいて最適なパフォーマンスを発揮する究極のオフローダーとして進化しました」とのこと。
そして、今回の新型 Gクラスにおいても受け継がれてきた DNA はそのままに、ISG 搭載によるパワートレインの電動化、新しい世代の運転支援機能「ドライビングアシスタンスパッケージ」の搭載や MBUX によるデジタル化などによってさらなる進化を遂げたのです。
ラインアップは、G450d ローンチエディション(ISG 搭載モデル*2)(以下、G450d)とメルセデス AMG G 63 ローンチエディション(ISG 搭載モデル*2)(以下、G63)の2モデル。どちらも標準装備レベルが大きく向上しており、G クラス初採用となるMBUX やワイヤレスチャージング、キーレスゴーなどの快適装備、ステアリングアシストや自動再発進機能などの安全運転支援システムおよびオフロードコックピットやトランスペアレントボンネットも標準装備されます。また、G 450 d には前身となる G 400 d 等でオプション設定であったアダプティブダンピングシステムを、G 63には Gクラス初採用となる AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンションを標準装備とするなど、オンロード/オフロード性能の両方が格段に高まっています。
発売開始にともない、アップデートをおさらいしておきましょう。
まずはGクラスのアイデンティティともいうべき、ボクシーなエクステリア。
初代誕生以来 45 年という長きに渡りほとんど変わることなく受け継がれてきた伝統的な Gクラスのエクステリア。特長的なドアハンドル、重厚なドアクロージング音、強靭さを強調するサイドストリップライン、テールゲートに備わったスペアタイヤカバー、ユニークなウインカーレンズなど、Gクラス特有のディテールはそのままに新型モデル(G 450 d*3)では、次の3つ…●力強い 4 本の水平ルーバーが特徴的なフロントグリル●スクワークルデザインが印象的なフロントエアインテーク●ハイグロスブラック/ハイシーン仕上げの 20 インチ AMG アルミホイール…が変更されています。
また、新型モデルでは以下細部…●Aピラー部の形状最適化●ルーフ前端にリップスポイラーを追加●B/C ピラーの間やフロアに吸音材を追加…の最適化によって、特徴的なボデ ィ形状はそのままに空力特性や静粛性向上を実現しています。
次に、「快適度アップ」をリアルに感じることができる、インテリアのアップデートに注目してみましょう。
ヘッドライトを想起させる丸型エアアウトレットなど、G クラス特有のエクステリアデザインの数々を室内にも反映することで唯一無二の個性を生み出しています。もちろん伝統の助手席側グラブハンドルも継承しています。また、これらの装備にはナッパレザーを採用し、非常に質感の高いラグジュアリーな仕上がりとなっています。
さらに新型モデルでは最新の装備…●MBUX を初搭載(タッチスクリーン式メディアディスプレイを採用)●特徴的なディファレンシャルロック(デフロック)のスイッチ周辺を再設計●最新世代のマルチファンクションステアリングホイールを採用●キーレスゴー、ステアリングヒーター、ワイヤレスチャージング(フロント)、温冷機能付カップホルダー(前席)、Burmester®3Dサラウンドサウンドシステムを標準装備…を数多く取り入れることで先進性と利便性が大幅に高まっています。
なお、今回導入されるG 450 d はAMGラインパッケージおよびナッパレザーシート(ダイヤモンドステッチ付)やナッパレザーダッシュボード、MICROCUTルーフライナーなどが標準装備となり、インテリアをより贅沢に彩ります。インテリアカラーは新色のカタラーナベージュ*4 に加え、チタニウムグレー*5、プラチナホワイト*5 から選択可能。また、インテリアトリムも上質なブラッ クピアノラッカーウッドとなり、最上級のインテリア空間を演出します。
そして忘れてならないのが、メルセデスの先進技術「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)です。
新型 Gクラスには、対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を初搭載。ボイスコントロールはハイメルセデス「Hi, Mercedes」をキーワードとして起動します。音声認識機能は多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、メッセージ入力・読み上げ、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応しています。また、音声認識だけではなく、タッチスクリーン、ステアリングホイールにあるタッチセンサー式のタッチコントロールボタンでも様々な操作をすることが可能です。ドライバーの好みや運転状況に応じて使い分けることが可能で、安全なドライブに寄与します。
そんな先進技術の中にはユーザー個々のプロファイルを作成する「パーソナライゼーション」や、ユーザーの習慣や状況に応じて情報や機能を予測して表示する「ゼロワイヤー」、車両の全面に広がる現実の風景をナビゲーション画面の一部に映し出す「MRUX ARナビゲーション」などが搭載。リッチなオジサンのドライブを、ラグジュアリーかつ安全にサポートします。
戸賀編集長は「Gクラスはヘビーデューティの代名詞とも言えますが、だからと言ってメルセデスは決して快適性をおざなりにしていたわけではありません。以前から、インテリアはとても素晴らしくラグジュアリーで、かつ機能的でした。この新型Gクラスはさらに快適性がアップデートしていることで、期待感が高まります」と、早く実車に乗ってみたい様子です。
そうそう、戸賀編集長を始め、超絶スポーツカーも大好きなオジサンにとっては、新型Gクラスのパワー&速さも重要ですよね。
G 450 dにはメルセデス史上最もパワフルなディーゼルエンジン(最高出力 367PS(270kW)、最大トルク 750N・m )となる、3.0リッター直列 6気筒直噴ディーゼルターボエンジン(OM656M)を搭載。さらにISGと48V 電気システムにより電動化されたパワートレインがパフォーマンスと効率性を高次元で両立しています(ISGによって20PS(15kW)、200N・m を発揮)。また、この電動化によりレスポンスやオンロードでの快適性も向上するなど、革新的なパワートレインとなっています。
新型メルセデス AMG G 63も同様に ISG 搭載によるパワートレインの電動化や新しい世代のドライビングアシスタンスパッケージの搭載、MBUX によるデジタル化によって進化を遂げています。また、AMG ACTIVE RIDE CONTROL サスペンションをGクラス初搭載。さらなる俊敏なドライビングフィールと快適性の向上を実現しています。
エンジンは4.0リッターV型8気筒直噴ツインターボ(M177)を搭載。最高出力 585PS(430kW)、最大トルク 850N・m を発揮します。さらに ISG+48V 電気システムの搭載により電動化され、パワーと効率を大きく高めています。この電動化による 20PS(15kW)/200N・m の電動ブーストにより、0-100km/h 加速はわずか 4.4 秒*13 という圧倒的なパフォーマンスを発揮します。
さあ〜て、新型Gクラスに涎ダラダラのリッチなオジサンが、最も気になるのがお値段でしょう。G450d ローンチエディション(ISG搭載モデル)が2110万円、メルセデスAMG G63ローンチエディション(ISG搭載モデル)が3080万円です。また、港区在住のオジサンにとってもう一つ気になるのが車両重量、すなわち「立体駐車場に入るか否か?」ですよね。あいにく新型Gクラスの車両重量はまだ発表されておりませんが、先代モデルが2530kg(5ドア、V8エンジン)でぎりぎりアウトだったことを考えると、快適&先進装備が満載された直列6気筒モデルでさえも大丈夫かどうか心配です。
が、いずれにせよ大人気となるのは必至なので、気になる方は今すぐメルセデスのディーラーにお出かけいただけたらと思います。
メルセデス・ベンツ
https://www.mercedes-benz.co.jp/
*外部サイトに移動します
文 J PRIME編集部
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