夏の旅行、まだ間に合う！ 駆け込みラグジュアリー旅4コース

愛するパートナーと、大切な家族と、気の置けない友人たちと。旅はとびきりの想い出をつくる絶好の機会。今からでも間に合う、日本を再発見できる夏の大人旅４コースをご紹介します。

せっかく旅に出かけるのだから、その地の名勝を巡り、文化に触れ、美味を堪能したい。とは思いつつも、どんなルートで廻ればいいか、移動手段はどうするかなどと考えると、気が重い。そんな人におすすめなのが、プロが案内してくれる少人数制のラグジュアリー・ツアー。人里離れたロケーションに位置する憧れの宿も、予約が取りづらい観光列車も、知る人ぞ知る伝統的なお祭りも、添乗員付きのツアーなら全てお任せでOK。しかも、その道のプロが案内してくれますからね、「へぇ～、そうなんだ」「それは初耳！」なんて、とっておきのうんちくも聞けちゃうかもしれません。もちろん宿泊先や食事は、1日1贅がモットーのリッチなオジサンも大満足間違いなしの、プロお墨付きのところを厳選。気になるツアーがきっと見つかるはずです！

問い合わせ先
松坂屋名古屋店 北館GENTA5階 旅行センター
電話：050-5785-4604（直通）
＊営業時間：10時〜18時（事前ご予約制・最終受付17時）
＊通信システム変更により電話番号が変わりました

観光列車「36ぷらす３」で憧れの温泉宿、『妙見石原荘』へ

初日は、新幹線のグリーン車で小倉に向かい、門司海峡ミュージアムや桜井二見ヶ浦、櫻井神社の参拝の後、「ホテル日航福岡」に宿泊。2日目は朝から人気観光列車、「36ぷらす３」に乗り込み、東シナ海の絶景を眺めつつ熊本の旬を詰め込んだ御重の昼食をとり、玉名駅や牛ノ浜駅では地元のおもてなしにほっこりと。そんな“ザ・列車旅”を満喫した後は、いよいよ鹿児島県・霧島の天降川渓谷沿いに佇む「妙見石原荘」へ。７つの源泉を持ち、加水も貯槽もせず、地中から溢れ出すそのままの源泉を浴槽まで空気に触れさせず引いているという温泉ラバーの聖地は、非日常感満載です。翌日は、名勝、仙厳園（薩摩藩 島津家別邸）観光と桜華亭での昼食の後、帰路へ。3日間、それぞれに違う楽しみを味わえます。

＊申し込みは終了しました

元禄時代に起源を持つ幻想的な祭りと越中料理を堪能

台風の時期、風の神を鎮める豊作祈願として始まったという説がある“風の盆”。富山県八尾市内11の町内によって行われる「越中おわら風の盆」は、江戸時代を起源とし、現代まで伝えられてきた唄や踊り、三味線、胡弓、太鼓、囃しなどで織りなされる伝統芸能です。優艶な踊りと哀愁漂う胡弓の音色が織りなす情緒ある風情を、特等席で観覧できるというのですから見逃せません。祭りの前には、世界的建築家、隈研吾氏デザインの富山市ガラス美術館を訪問、翌日は日本三大仏の高岡大仏や国宝高岡山瑞龍寺も観光。初日の夕食は越中料理、２日目の昼食はフレンチと、美食も楽しめます。

「哀愁ただよう胡弓の調べ『越中おわら風の盆』と富山の美味を巡る 2日間」
2024年9月1日（日）〜2日（月） お申込み締切：2024年8月9日（金）
●最少催行人員／6名様
●宿泊／ホテルヴィスキオ富山
●食事／朝１回・昼２回・夕１回
●料金
1名¥208,000～（税込）＊名古屋駅・新大阪駅発、1室2名利用の場合
＊おひとりでの様ご参加、他地区からのご参加をご希望の方はお問い合わせください

日本最古の温泉と伝統芸能、天空の城を満喫

温泉にゆっくりつかるのをメインに、名所も伝統芸能も味わいたいというなら、このツアーがイチオシ！　日本最古の温泉とされる有馬温泉を代表する料理旅館、「欽山」に2連泊し、多量の鉄イオンを含んだこの地ならではの“金泉”に浸る。療養効果が期待できる“療養泉”10種類のうちなんと8種類を含む温泉は、体も心も癒してくれます。料理旅館ならではの、厳選素材を職人技で仕上げた“口福”もお楽しみのひとつ。初日は芸奴カフェで有馬おどりとお座敷遊びに興じ、2日目は天空の城、竹田城跡を訪れ、3日目は菊正宗酒造記念館や須磨離宮公園、神戸迎賓館を見学と、比較的ゆったりとしたスケジュールで観光が組まれているのも魅力です。

「日本三名泉 西の奥座敷 有馬温泉『欽山』に連泊する「有馬おどり貸切鑑賞」
と天空の城「竹田城跡」３日間」
2024年9月14日（土）〜16日（月・祝）お申込み締切：2024年8月23日（金）
●最少催行人員／６名様
●宿泊／欽山
●食事／朝2回、昼3回、夕2回
●料金
1名¥318,000～（税込）＊新大阪発着、1室2名利用の場合
1名￥338,000〜（税込）＊名古屋駅発着、1室2名利用の場合
＊おひとりでの様ご参加、他地区からのご参加をご希望の方はお問い合わせください

芸術、紅葉、食欲…。信州で一足先に秋を感じる

軽井沢駅から長野駅までを結ぶ観光列車、「ろくもん」に揺られ、日本三大車窓と称される眺望を愛でながら、信州食材を使用したディナーコースと信州ワインに舌鼓を打ち、JR姨捨駅でヴァイオリンの生演奏に耳を傾ける。秋の夜長にぴったりな風情あるひと時を過ごせるのが、こちらのツアー。軽井沢安東美術館や長野県立美術館東山魁夷館を訪れて“芸術の秋”に浸り、白馬八方尾根を巡るドライブで紅葉狩りを楽しみ、戸隠神社も参拝。しかも、本場信州蕎麦やナガノパープルの１房狩りなど“食欲の秋”も満たしてくれます。2泊目は白馬八方温泉の「白馬東急ホテル」、２泊目は、戸倉上山田温泉の「笹屋ホテル」の温泉風呂付客室と、温泉三昧できるのもうれしいポイントです。

日本三大車窓とヴァイオリンの夕べ「ろくもん姨捨ナイトクルーズ」と
温泉つき客室で寛ぐ秋の信州 ３日間
2024年9月21日（土）〜23日（月・休）　お申込み締切：2024年8月6日（火）
●最少催行人員／６名様
●宿泊／白馬東急ホテル、笹屋ホテル
●食事／朝2回、昼3回、夕2回
●料金
1名¥228,000～（税込）＊名古屋発着、1室2名利用の場合
＊おひとりでの様ご参加、他地区からのご参加をご希望の方はお問い合わせください

旅のプロが練りに練った、大人のためのラグジュアリー旅。忘れられないひと時を味わいに、出かけませんか。

問い合わせ先
松坂屋名古屋店 北館GENTA5階 旅行センター
電話：050-5785-4604（直通）
＊営業時間：10時〜18時（事前ご予約制・最終受付17時）
＊通信システム変更により電話番号が変わりました

文 村上早苗

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