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行列必至の人気店の味をリビングで楽しむ

お馴染みの味がリッチな味わいに!神戸牛入り味噌だれ餃子

2023.10.27

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お馴染みの味がリッチな味わいに!神戸牛入り味噌だれ餃子

東京オリンピックをきっかけに、今世界中で大ブームを起こしている日本食があります。それが、餃子。もとは中国から伝わった料理ですが、日本で独自の発展を遂げ、今では日本食と言っても過言ではないでしょう。街中華や冷凍食品でも独自の味わいがあっておいしいけれど、もっとジューシーで肉肉しく、特別感のある餃子を求めたくなることもありますよね。そんなリッチなオジサンの日常食への欲望を満たしてくれるひとつが「元祖ぎょうざ苑」の神戸牛を使った餃子です。

70年以上愛されるジューシーでリッチな餃子

「元祖ぎょうざ苑」は、昭和26年に神戸南京町に創業した餃子専門店。創業者は昭和初期に中国の満洲と山東省に移住し、貿易と日本食レストランを経営していました。帰国後、現地で食べた餃子と邪ジャジャ麺の味が忘れられず、日本初の餃子専門店としてお店を開くことに。それ以来、満洲式の皮造りにこだわり、当時と変わらない味を今も守り続けています。

こちらの餃子のおいしさの秘密は肉にあり、A5ランクの神戸ビーフのみで創った至高の最高級餃子です。神戸牛のジューシーさとコクのリッチな味わいがお口の中で広がります。ニラやキャベツも国産にこだわり、ニンニクやうまみ調味料などの添加物は使用していないため、まるでステーキ肉のような神戸牛本来のおいしさがガッツンと伝わってくるのもポイント。

餡のおいしさもさることながら、秘伝の味噌だれも、わざわざ取り寄せてまで食べたくなる理由です。この味噌だれは、創業者が満洲にいた頃に日本の味を懐かしんで作っていたもので、味噌だれ餃子はこの店が発祥。現在でも創業当時の変わらぬ秘伝レシピと手作り味噌だれを引き継ぎ、一子相伝の秘伝として3代目が継承しています。ピリ辛の味噌だれが餃子にパンチを与え、相乗効果でおいしさが2倍に。しっかり味の味噌だれのおいしさは白米でも、お気に入りのお酒でも、大満足させてくれること請け合いです。

お店はさまざまなメディアで紹介され、平日でも行列ができるほどの大盛況っぷり。そんな人気店の味を並ばず、好きな時に味わえるなんてそれだけで嬉しいですよね。冷蔵庫に常備しておけば、食事を手軽にすませたいときに便利だし、友人や親戚を招いたホームパーティーでは、ホットプレートを使ってみんなの前で焼いても楽しいかもしれません。餃子と神戸牛と2つのポイントをおさえているので、それこそ海外からいらした方を自宅に招く際のメニューとしてもおすすめですし、週末は自ら焼いて出せばパートナーも喜ぶはずですよ!

最高級!神戸牛餃子セット

文 水浦裕美

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