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日常使いから旅まで使いたい

時計の幅をより楽しめる複雑機構モデルがブレゲの「マリーン」コレクションからお目見え

2023.10.14

時計の幅をより楽しめる複雑機構モデルがブレゲの「マリーン」コレクションからお目見え

昨今注目を浴びるラグジュアリースポーツウォッチのなかでも、とりわけシックな佇まいで人気を得ているブレゲマリーン。この秋、日常的に使いやすい複雑機構をプラスした特別モデルをリリース。アクティブに楽しめて、しかもここぞの場面で圧倒的な差別化が図れる究極マリーンを紹介します。

別格だけど気楽。付き合いやすいトゥールビヨンのマリーン

ブレゲを代表するラグジュアリースポーツウォッチとして支持を得ている「マリーン」。モデル名のMarineとは「海洋の」を意味する英語です。そして同時に「海軍」を意味するワードでもあるのです。そう、ブレゲのマリーンは、ブランドの創始者であるアブラアン・ルイ・ブレゲが、かつてフランス海軍のために超精密なマリン・クロノメーターを製作していたヘリテージにリスペクトを表した由緒あるシリーズ。現代的なスポーティカジュアルな装いにマッチしつつ、ブレゲ流の品の良さと軍用由来の骨太な背景を備えているのが大きなポイント。そして今季、さらに一気に差別化が図れる“役付き”マリーンが登場し、世界的に注目を集めているのです。

その“役”とはズバリ、複雑機構の代表格であるトゥールビヨン。時計ファン垂涎のスーパーメカニズムを文字盤5時位置からしっくり鑑賞できる、非常に価値ある一本に仕上がっているのです。ポイントは複雑モデルでありながら、日常使用が非常にイージーであること。ともするとコンプリケーションウォッチは、古典的な手巻きで式であったりケースが厚手だったり、防水性が貧弱だったりするのが当たり前。しかしこのマリーントゥールビヨン5557は、新造の自動巻きムーブメントを採用しており。現代的なライフスタイルに即した万能スペックであるのが特徴です。内蔵される機械cal.581は、複雑なトゥールビヨン機構を組み込みつつ、なんと厚さわずかに3㎜！　スマートさの秘密は独自のペリフェラルローターを採用していることにあり。ムーブメントの上に半円型のローターを重ねる一般的な自動巻きではなく、ムーブメントの外周にはめ込むようにリング状のローターを配しているため、驚異の薄仕立てを実現しているのです。しかもパワーリザーブが80時間というスタミナっぷりも魅力的。防水性にしても100ｍということで、旅やプールサイドのお供としても連れていけるアクティブな仕様となっているのです。

おっかなびっくりではなく日常的にサラッと楽しめて、ここぞの時にエバりも利きまくり。もちろんあのブレゲ謹製ですからサポート体制だって抜かりなし。ライバルのマリーンに差をつけるなら、ぜひこのスペシャルな一本を選んでいただきたいのです。

「マリーントゥールビヨン 5577 」
・5577BR/G2/5WV（ローズゴールド）
・5577PT/Y2/5WV（プラチナ）

ケース径:42.5mm
ケース厚:9.35mm
ケース: 18K ローズゴールド及びプラチナ
ムーブメント:cal.581自動巻、ペリフェラルローター,振動数: 4Hz（28,800 振動/時）
パワーリザーブ:80時間
防水:10気圧防水（100m）