特別仕様車「EQS 450+ Edition 1」を、日本限定30台で発売。 気になる価格は、EQS450＋（1578万円）から579万円アップの2157万円！

メルセデス・ベンツ日本株式会社は10月６日の今日、ラグジュアリー電気自動車「EQS」の特別仕様車「EQS 450+ Edition 1」を発表しました。

このモデルは、日本限定30台とアナウンスされ、今日から全国のメルセデス･ベンツ正規販売店ネットワークを通じて予約注文の受付を開始。ユーザーへの納車は 2023年11月以降とされています。

ベースモデルとなる「EQS 450+」は、メルセデス・ベンツがその歴史の中で培ってきた「ラグジュアリー」と「快適性」の理想形を具現化した電気自動車として知られ、専用のプラットフォームを持つだけではなく、電気自動車ならではのパッケージの有用性を活かすことで、先進の美しさと卓越した空力性能を併せ持つ、キャブフォワードデザインが採用されています。
また、ゆったりとした面の構成、継ぎ目の少なさ、シームレスデザインなど目に見えない場所にも徹底的に手を加えた結果、卓越したエアロダイナミクスをも実現しています。
乗用車では最高レベルの Cd値 0.20を達成し、電気自動車ならではの静粛性と相まって、次世代のラグジュアリーな走りを体感できる、特別な電気自動車に仕上げられています。

ツートーンペイントがマイバッハ風？

今回発表されたEQS 450+ Edition 1は、そのEQS 450+ をベースに、通常モデルでは設定がない外装色「オブシディアンブラック/ハイテックシルバー」のツートーンペイントを採用。
さらにスポーティさを演出するAMGラインデザイン、21インチのAMGマルチスポークホイールに加え、左右のフェンダーには”Edition One”のバッジをあしらった特別なエクステリアを採用し、他にはない上質感を演出しています。

またインテリアには、圧倒的な存在感を持つタッチ式のMBUXハイパースクリーンのほか、卓越したクラフトマンシップから生み出される、ダイヤモンドステッチが施されたEdition1専用のネバグレー/リフレックスブルーのナッパレザー内装などを採用。EQS 450+ Edition 1ならではの特別な車内空間も現実のものとしています。

「EQSなのに、かなりマイバッハに寄せたに仕上げになっているよね。パッと画像だけをみたら一瞬間違えそうになりました(笑)。僕もマイバッハからEQSへの乗り換えを検討しているところだから、このツートーンのボディカラー、ちょっと気になる存在です」（戸賀編集長）

メルセデス・ベンツ EQS 450+ Edition1
ステアリング：右
販売台数：30台
外装色：オブシディアンブラック/ハイテックシルバー（ツートーンペイント）
内装色：ネバグレー/リフレックスブルー（ナッパレザー）
インテリアトリム：シップデッキオープンポアメープルウッドトリム

特別装備
＜エクステリア＞
AMGラインエクステリア
21インチAMGアルミホイール
“Edition One”バッジ（左右フロントフェンダー）

＜インテリア＞
MBUXハイパースクリーン
ARヘッドアップディスプレイ
アクティブアンビエントライト
エナジャイジングコンフォートパッケージ
エアバランスパッケージ
ネック&ショルダーウォーマー（後席）
MBUXインテリア・アシスタント（後席）
MBUXリアタブレット
シートヒータープラス（後席）
マルチコントロールシート（後席）
アクティブリアライト
MBUXリアエンターテインメントシステム
ワイヤレスヘッドフォン（2個）
“Edition One”ロゴのシルパネル
デザインベルトバックル

＜機能装備＞
ヒートポンプ

車両本体価格：¥21,570,000（税込）

Mercedes-Benz（メルセデス・ベンツ）
https://www.mercedes-benz.co.jp/
※外部サイトに移動します

文 菅原 晃

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