CAR
話題の一台を独自目線で考察
メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVが発表され、戸賀編集長が一番気にしていたこととは?
発表は少し前になるものの、やっぱりJ PRIME的に、というか戸賀編集長的にどうしても気になっているのが、メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV。
ご存じの通り、JPRIMEでは『スポーツカーはノンハイブリッドにこだわる』のが正解なのですが、SUVに限ってはオール電化もありなのでは? という話が持ち上がることもしばしば。
そんな時に、メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVが発表されたのですから、話題にならないはずがないですよね。
まずはエクステリア&インテリアですが、こちらはある程度は予想通りに、メルセデス・ベンツ「EQS」をベースとしながらも、マイバッハならではのこだわりを随所に散りばめ、ブランドにふさわしいワンランク上のラグジュアリー感が与えられています。
そして気になるのは、そのスペック。パワートレーンは、こちらもメルセデス・ベンツ「EQS」に準じるものの、2つの電動モーターを搭載し、マイバッハならではのチューニングを施すことで、最高出力484kW(中国仕様は470kW)/最大トルク950Nmを発生。 0-100㎞/h加速は4.4秒、最高速度は210㎞、航続距離は暫定値で、600㎞までと発表されています。さらにボディサイズは、全長5125mm×全幅2034mm×全高1721(米国仕様は1725mm)。ホイールベースは3210mmとかなりの巨体ですが、重量が未発表なんですよね。
「スポーツカーについては、これからもノンハイブリット、ノンEV、ノンディーゼルにこだわるのは変わらない。車重が重くなることはスポーツカーにとっては良いことがひとつもないからね。でもSUVなら車重はあまり関係ないし、マイバッハ EQS 680 SUVのスペックをみても、その動力性能にはかなり興味がある。電気なら、より静かで、環境に優しく走れることは間違いないしね。そこに関しては戸賀も賛成。ただ個人的に問題点がいくつかあるんだよ。今、戸賀の住環境では、充電ができないんだ。そして、やっぱり重量が気になる。電気はバッテリーがあるから、どうしても重くなるんだよな。重量は発表されていないけど、このサイズだと立体駐車場はかなり厳しいだろうね。今すぐに平置きできる駐車場があって、充電もできる環境があるなら、購入候補に入れられるんだがなぁ」(戸賀編集長)
車のサイズ、重量の問題は、オール電化の車が出てくる以前から、都心のマンションに住むオジサンたち共通の悩み。さらに充電設備も必要となってくれば、戸賀編集長をはじめ、オジサンたちの悩みはこの先も尽きることがなさそうです。
文 菅原 晃
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