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話題の一台を独自目線で考察

メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVが発表され、戸賀編集長が一番気にしていたこととは?

2023.05.21

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メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVが発表され、戸賀編集長が一番気にしていたこととは?

発表は少し前になるものの、やっぱりJ PRIME的に、というか戸賀編集長的にどうしても気になっているのが、メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUV。

ご存じの通り、JPRIMEでは『スポーツカーはノンハイブリッドにこだわる』のが正解なのですが、SUVに限ってはオール電化もありなのでは? という話が持ち上がることもしばしば。

そんな時に、メルセデス・マイバッハ EQS 680 SUVが発表されたのですから、話題にならないはずがないですよね。

まずはエクステリア&インテリアですが、こちらはある程度は予想通りに、メルセデス・ベンツ「EQS」をベースとしながらも、マイバッハならではのこだわりを随所に散りばめ、ブランドにふさわしいワンランク上のラグジュアリー感が与えられています。

そして気になるのは、そのスペック。パワートレーンは、こちらもメルセデス・ベンツ「EQS」に準じるものの、2つの電動モーターを搭載し、マイバッハならではのチューニングを施すことで、最高出力484kW(中国仕様は470kW)/最大トルク950Nmを発生。 0-100㎞/h加速は4.4秒、最高速度は210㎞、航続距離は暫定値で、600㎞までと発表されています。

さらにボディサイズは、全長5125mm×全幅2034mm×全高1721(米国仕様は1725mm)。ホイールベースは3210mmとかなりの巨体ですが、重量が未発表なんですよね。

「スポーツカーについては、これからもノンハイブリット、ノンEV、ノンディーゼルにこだわるのは変わらない。車重が重くなることはスポーツカーにとっては良いことがひとつもないからね。でもSUVなら車重はあまり関係ないし、マイバッハ EQS 680 SUVのスペックをみても、その動力性能にはかなり興味がある。電気なら、より静かで、環境に優しく走れることは間違いないしね。そこに関しては戸賀も賛成。ただ個人的に問題点がいくつかあるんだよ。今、戸賀の住環境では、充電ができないんだ。そして、やっぱり重量が気になる。電気はバッテリーがあるから、どうしても重くなるんだよな。重量は発表されていないけど、このサイズだと立体駐車場はかなり厳しいだろうね。今すぐに平置きできる駐車場があって、充電もできる環境があるなら、購入候補に入れられるんだがなぁ」(戸賀編集長)

車のサイズ、重量の問題は、オール電化の車が出てくる以前から、都心のマンションに住むオジサンたち共通の悩み。さらに充電設備も必要となってくれば、戸賀編集長をはじめ、オジサンたちの悩みはこの先も尽きることがなさそうです。

文 菅原 晃

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2024年12月8日(日)パネライ大丸心斎橋ブティックにて戸賀編集長のショッピングアドバイス

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J PRIME戸賀編集長によるトーク後におこなわれるショッピングアドバイス(1組15分間 記念写真撮影込み)は

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場所:大丸心斎橋店 〒542-8501 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1

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