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アイリッシュウイスキー『EGAN’S』の日本限定ボトル

星冴ゆる夜はEGAN’Sの1本22万円の日本限定ボトルがニューリッチの五臓六腑に染みます！

2022.12.13

星冴ゆる夜はEGAN’Sの1本22万円の日本限定ボトルがニューリッチの五臓六腑に染みます！

アイリッシュウイスキーの老舗ブランド『EGAN`S（イーガンズ）』が、ブランド設立170周年を記念した特別ボトルを発売。１本22万円という価格も、そのふくよかな香りと深い味わい、そしてプレミアム感を知ったら、ちっとも高いと感じませんよ。

空前のウイスキーブームを楽しむには、プレミアムなアイリッシュウイスキーを飲むしかない!?

EGAN’S GENESIS（イーガンズジェネシス）
創業家のイーガン家のコレクションの中から厳選したシングルカスク（特定の樽のウイスキー）を、創業170周年にちなんで限定170本を日本向けに展開。クリスタルガラス製デキャンタ（700ml）、化粧箱、正規品証明書が付きます。700ml／¥220,000（税込）

2022年12月、宝酒造が1本462万円の国産シングルモルトウイスキー「白河1958」を発売。福島県・白河工場（2003年閉鎖）で1958年に蒸留された原酒を使ったジャパニーズウイスキーは、なにやら2023年2月から先着順に購入の受付を始めるらしいが、早くも人気は急騰しているとか???
この「白河1958」はかなり特殊な例としても、北海道の厚岸蒸溜所で作られている「THE AKKESHI 寒露」や、埼玉県秩父市が世界に誇る逸品「Ichiro`s Malt & Grain」など、ジャパニーズウイスキーはいずれも人気（と価格）が高騰しています。そのせいで日本の原酒が足りなくなり、世界の名蒸留所の原酒をブレンドするという“裏”事情もあるみたいですけどね。
お酒好きのリッチなオジサンたちは、そんな現象を横目に「ブームに関係なく昔からウイスキーを飲んどるわい！　それもウイスキーの本場、アイリッシュウイスキーを!!」と心の中で呟いていることでしょう。そんな“筋金入り”のウイスキー党にお薦めなのが、1852年創業の伝統あるアイリッシュウイスキーブランド『イーガンズ』の特別ボトルです。
それもブランド設立170周年を記念した日本限定170本の『イーガンズジェネシス』こそ、舌が肥えたリッチなオジサンに絶対お薦めです。なにしろ非常に繊細でフローラルなウイスキーを、20年もかけて長期熟成させているのが特徴！　しかもチョコレートやプラムの風味を持つバニュルス産の甘口赤ワインの樽で後熟させることで、さらに深みと熟成感を加えているのが魅力です。
このイーガンズジェネシスの香りや味を深く堪能するためにも、ぜひストレートで、それも常温で飲んでいただきましょう。きちんとテイスティンググラスに注ぎ、まずはシングルモルトの色をチェック。次にグラスの口に鼻を近づけて、香りを味わいます。そして、いよいよ一口飲んだら、口の中全体で複雑な味を堪能しつつ、鼻腔に抜ける香りを楽しみましょう。最後は飲み終わってからの余韻に浸ってくださいませ。良いウイスキーは口の中にいつまでも余韻が残ると言われているので、きっとイーガンズジェネシスは数分〜10数分も余韻を楽しむことができるでしょう。そうやって冬の夜長をお過ごしくださいませ。