ご利益,神社
(画像=kazuya-asizawa/stock.adobe.com)

2020年は新型コロナウイルスという未曽有の危機に、誰もが翻弄された1年だったといえるでしょう。先行きが見えないこの時代に、将来に備えて少しでも資産を増やしたいと考える人は多いと思います。そこで今回は初詣におすすめの“金運上昇”“商売繁盛”にご利益のある神社を紹介します。

初詣に金運上昇・商売繁盛を祈願してみては?

1年の始まりにまっさらな気持ちで神仏のもとを訪れて願掛けをする――。多くの人にとっては当たり前に思える年始の習慣ですが、今のような初詣のスタイルが確立したのは大正時代ごろといわれています。

『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(サンマーク出版)の著者で社会心理学者の八木龍平氏は「神社仏閣は成功を生み出す日本古来のシステム」だと指摘しています。実際、日本の歴史上にも信心深い偉人は数多く存在し、参拝という習慣にはどこか成功につながる力があるかもしれません。

また、お金をめぐっては「運」も重要な要素のひとつです。こればかりは自分の力ではどうすることもできず、だからこそ私たちは“神頼み”をしたくもなるのでしょう。では、お金に関する「運」を引き寄せるとされる神社には、具体的にどのようなところがあるのでしょうか。

お金に関するご利益のある全国の神社5選

金運上昇や商売繁盛にご利益があるとされる神社は全国に存在します。ここでは5つを紹介します。

お金に関するご利益のある神社1:金蛇水神社(宮城県・かなへびすいじんじゃ)

・ご利益:金運上昇/商売繁盛

蛇の姿をご神体とする水の神様(金蛇大神、金蛇弁財天)を祀っている神社です。古くから龍や蛇は水神の化身とされ、この地で「商売・金運の大神」として地域の人々に大切にされてきました。境内や社務所、拝殿には蛇の紋様が浮かんでいる珍しい石(蛇石)も多数あり、蛇神様のご利益を至る所で受けられる神社です。

お金に関するご利益のある神社2:白蛇辨財天(栃木県・はくじゃべんざいてん)

・ご利益:金運上昇、商売繁盛

杜に住む二匹の白蛇が、信仰する者に対して吉凶異変の予知を伝え、辨財天の霊護を与えたという「白蛇伝説」が伝わる神社です。本殿の地下から湧く「金運銭洗いの滝」のご神水でお金を洗うと、金運上昇、商売繁盛につながるといわれています。滝が流れる時間は午前9時〜午後4時と決まっているとあるため、参拝の際はホームページなどで最新情報を確認しておくとよいでしょう。

お金に関するご利益のある神社3:安房神社(千葉県・あわじんじゃ)

・ご利益:商売繁盛/ものづくり/必勝祈願など

神武天皇が初代天皇として即位された紀元前660年に創始したと伝えられる、由緒ある神社です。日本の全産業創始の神といわれる「天太玉命(あめのふとだまのみこと)」をはじめ、装飾・美術などさまざまな産業にかかわる神様が祀られています。天太玉命はあらゆる産業を創始した力、モノづくりの力を持つことから、商売繁盛を祈願する経営者はもちろん、クリエイターからも人気の高い神社です。

お金に関するご利益のある神社4:今宮戎神社(大阪府・いまみやえびすじんじゃ)

・ご利益:福徳/商売繁盛

七福神の一員、戎(えびす)様を祀っている神社。「商売繁盛」のご利益を持つことで有名な戎様は、商売の街として繁栄を遂げた大阪で篤く崇敬されてきました。1月9~11日の「十日戎」では3日間で100万人以上もの人が参拝に訪れる、大変な賑わいを見せています。2021年は例年と予定変更となる可能性があるため、参加を検討している方は最新情報をチェックしましょう。

お金に関するご利益のある神社5:岩國白蛇神社(山口県・いわくにしろへびじんじゃ)

・ご利益:金運上昇/開運/商売繁盛

国の天然記念物にも指定されている「岩国のシロヘビ」。江戸時代の文献でも登場するほど、長きにわたってこの地に生息しています。シロヘビは当時の岩国藩主の米蔵をネズミの害から守ってきたと信じられ、その後に弁財天と習合し、地域の人によって各地にお堂や祠が創られ、篤く信仰されてきました。特に金運・開運・商売繁盛・交通安全にご利益がある神社とされています。

新型コロナウイルス感染症の状況を見据えて

紹介したとおり、どの神社にも由緒と歴史があります。それぞれを知ることで、地域の特性や風習、古来より伝わる日本の文化を学ぶことも楽しみになります。また、人によっては「1年にひとりずつ、7年かけて七福神全員に手を合わせよう」、あるいは「弁財天の祀られている神社を調べて順番に参拝しよう」といった楽しみ方も見受けられます。こうした自身の参拝テーマを決めてみるのも、一興かもしれません。

ただし、新型コロナウイルスの感染拡大状況や各神社の方針によっては、参拝時期や時間の分散が推奨されていることもあります。感染状況は日々刻々と変化していますので、その時点での状況をよく見て、各自が最善の行動をとるように心掛けましょう。もちろん、もし参拝する場合は、マスクの着用を始めとした感染症対策の徹底は不可欠の準備になります。

文・J PRIME編集部

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