ワークチェア
(画像=new-africa/stock.adobe.com)

就業時間の大半を座って過ごすオフィスワーカーにとって、ワークチェアは仕事の能率や健康にもかかわる重要なツールです。コロナ禍で在宅勤務をしている方も多いと思いますが、自宅だと能率が上がらなかったり、疲れやすかったりするのは、もしかすると椅子のせいかもしれません。

そこで、今回は機能性を重視したワークチェアを5つ紹介します。仕事専用のワークチェアの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

仕事がはかどる、おすすめのワークチェア5選

ワークチェアは、数々のオフィス家具メーカーからさまざまな種類が販売されています。「ここまで行き届いているとは!」ときっと驚く、高機能をそなえたワークチェアを紹介します。

おすすめワークチェア1:オカムラ「コンテッサ セコンダ」

1つめはオフィス家具の国内最大手メーカー、オカムラの代表的なモデル「コンテッサ セコンダ」です。機能面では、ひじかけのレバーが特徴的です。椅子の高さの調整を右のひじかけのレバーで、リクライニングは左のひじかけのレバーで調整します。

また座面右下のダイヤルで背もたれの反発力を調節し、座面の奥行きを座面下のレバーで調整できます。さらに、ヘッドレストやひじかけの高さの調整も可能で、あらゆる姿勢に対応できるようになっています。

座面と背もたれに採用するメッシュ生地には京都の西陣織の技術が生かされており、体重を支える耐久性と、快適な座り心地をもたらす柔らかさを両立させるために特別に開発されたものだといいます。細部にまでこだわり抜いた、傑作チェアだといえるでしょう。

おすすめワークチェア2:ハーマンミラー「エンボディチェア」

「座るだけで思考を促進するインテリジェントなチェア」をうたう、見た目もかっこいいチェアです。このチェアの開発には、デザイナーにとどまらず、理学療法や人間工学などの分野の医師と博士が多数携わっています。各分野の知識が結集し、どんな体形の人でも、自然な姿勢をキープできるようにデザインされていることが特長です。

その座り心地を、ハーマンミラーは“まるで浮いているような感覚”とたとえています。ピクセルサポートという座る人の動きに応じて体重を均等に分散させる独自の機構により、このような座り心地を実現できるようです。またピクセルサポートが体重による圧力を軽減し、健康的な血行を保つことで集中力の維持にもつながるそうです。

おすすめワークチェア3:スチールケース「リープ」

スチールケースは、1912年にアメリカで創業した老舗オフィス家具メーカーです。「リープ」は一見するとシンプルなデザインのワークチェアですが、座ると違いがわかる優れたチェアだといわれています。

リクライニングの傾きに応じて座面もスライドするため、背もたれに体重をかける姿勢でも、普通に座るのと変わらないフィット感が得られます。スチールケースが「ナチュラルグラインドシステム」と呼ぶこの機能は、「リープ」が根強い支持を得ている理由の1つです。

このユニークなチェアの根底にあるのは、「椅子に座っていても人は動くものであり、そのほうが健康によい」という思想です。ほかのチェアの購入を検討していた人が、この椅子に座って考えをあらためることもあるそうです。

おすすめワークチェア4:ハーマンミラー「アーロン リマスタード」

ハーマンミラーの「アーロンチェア」は、世界にその名をとどろかせたオフィスチェアの名作として知られています。「リマスタード」と銘打たれたこのモデルは2016年に、往年の名作チェアを、現代を取り巻くビジネス環境に合わせて再度デザインを構築し直したものです。

「アーロンチェア」は“健康によい影響を与え、クロスパフォーマンスを可能とし、あらゆる人にフィットするサイズで、環境に配慮したタスクチェア”を目指して生まれたチェアです。当時のデザイナーの1人であるドン・チャドウィックが、「アーロン リマスタード」の設計も手がけています。

このチェアは、座る人の体格に応じた3サイズが用意されています。あらゆる部分を調整できるようになっており、長時間の在宅ワークの強い味方となるでしょう。

おすすめワークチェア5:関家具「エルゴヒューマンプロオットマン」

福岡県に本社を構える関家具の「エルゴヒューマンプロオットマン」は、エルゴヒューマンシリーズの最上位モデルです。高さ、座面の前後移動、リクライニングが座面右下の1本のレバーの動きを起点に調整できます。調整レバーやダイヤルが少ないので、操作にストレスを感じません。

また、前傾姿勢でデスクワークをする人にうれしい、前傾チルト機能もあります。そしてこのチェアの名前にあるとおり、疲れたら脚を休めることのできるオットマンまで搭載している充実ぶりです。

ワークチェアはもはや自己投資である

デスクワーカーにとって、仕事の能率から健康にまで関係してくるワークチェアは、もはや節約ではなく投資の対象であるともいえるでしょう。

しかしながら、チェアには百人百様の座り方があるので、実際に座ってみなければわかりません。優れたワークチェアで環境を快適にし、能率アップを図りたいのであれば、実際に店舗に足を運んで座ってみることをおすすめします。労力を惜しまず実行するだけの価値が、ワークチェアにはあるのです。

文・J PRIME編集部

>>会員登録して限定記事を読む

【関連記事】
いま世界的に「ブランドロイヤルティ」が低下しているわけ?
遺伝子レベルの健康法。信頼できる検査サービスは?
富裕層は歯医者は自由診療に通うべき。歯科医療最前線
富裕層のための東京ウォーキングガイド
急成長中の長寿・アンチエイジング研究 テクノロジーで「不老不死」実現?