20代で年収1,000万円を可能にする最新の方法
(画像=andre2013/stock.adobe.com)

20代の間に年収1,000万円に到達することは、一般的に難しいと言われています。しかし、いまやテクノロジーや働き方の変化により、工夫次第では不可能ではなくなってきています。今回は、20代で年収1,000万円を可能にする最新の方法を、3つの視点から紹介します。

高年収が見込める業界や企業に転職する

最もオーソドックスな方法として考えられるのが、高年収が見込める一部業界の企業に転職する方法です。たとえば、 AI(人工知能)を用いたサービスを開発する企業や外資系コンサルティング、高成長スタートアップに転職すれば、20代でも年収1,000万円を達成するのも夢ではありません。実際に、NECはAIなどの技術力を持つ一部の新卒学生に、年収1000万円を支給することを発表しています。

ただし、こうした企業に転職するには、特定の分野に関する高度なスキルや前職での圧倒的な実績を基盤としたノウハウが必要となります。入社してからも、他の社員よりも実績を残してようやく達成できるものです。

いずれにせよ、30〜40代のベテランに匹敵するか、それ以上の実績やスキルが求められるため、難易度は高いです。この方法で20代のうちに年収1,000万円を達成したいならば、早いタイミングから、転職を意識して意識的にスキルやノウハウの獲得に注力しつつ、実績を残しておく必要があります。

副業を組み合わせる

2つめの方法は、政府が容認するようになった副業を組み合わせる手段です。1社が1人の社員に支払える給与には限りがあります。そこで、複数の収入源を組み合わせれば、たとえ本業での年収が低くても合計で年収1,000万円を超える可能性は十分あります。

たとえば休日に、時給5,000円を超えるような高単価のコンサルティングサービスを実施すれば、本業と合わせて年収1,000万円に到達するかもしれません。もしすでにアイデアがあったり、顧客がいたりするのであれば、副業として起業してしまうのも1つの選択肢と言えます。軌道に乗って本業を上回るような収入を得られるようになれば、20代での年収1,000万円もぐっと近づいてきます。起業自体の手続きなどのハードルは下がっているため、十分考慮できる方法と言えます。

ただし、高収入を得られる企業への転職よりは現実感があるものの、決してやさしい方法ではありません。まずは、副業できるだけの時間を確保しなくてはなりません。副業で利益を得るだけのスキル、ビジネスアイデア、ノウハウも必要です。1つめの方法と同様に、努力と工夫が求められるでしょう。

Youtuberなどの新しい稼ぎ方を実践する

時代の移り変わりとともに、稼ぎ方も変わってきています。IBMが発表した報告書「The six new competencies Industrial companies need on their path to dig-itization(デジタル化に向けて企業が必要な6つの新たな能力)」は、「現在の小学生の65%が、現時点で存在しない職種に就くことになる」という統計を紹介しています。

その1つとして現実化しているものの1つが「ユーチューバー」と言えるでしょう。世界を相手に独自のコンテンツを提供し、広告をはじめとしたさまざまな収入を得られるようになっています。主にインターネットを用いた新しい稼ぎ方を実践することで、20代で年収1,000万円を目指すのも1つの戦略です。

ユーチューバーや、ブログで稼ぐ人はの中には、20代でも数千万円から1億円以上の年収を稼いでいる人もいます。ほんのひと握りではあるものの、本業と組み合わせて年収1,000万円が目標であれば、可能性がないとは言えません。

もちろん、実体としてはユーチューバーのほとんどは年収50万円にも到達していませんが、動画の撮影に大きな資金を投じたりしなければ、それほどコストがかからずリスクが低いことには注目できるでしょう。動画編集スキルを磨いておいて、それで副業をするといったつながりも見えてきます。

もし、本気で20代で年収1,000万円を達成したいならば、まずは趣味の1つとして挑戦してみるのもいいでしょう。

選択肢が広がり続ける世界を楽しみながら目指す

基本的には20代で年収1,000万円を達成するのは非常に難しいです。しかし、インターネットなどテクノロジーの革新により、ビジネスの選択肢が広がってきています。もちろん、ユーチューバーだけではありません。家の中の不用品をインターネットを通じて販売するメルカリなども、斬新なアイデアで成功した事例と言えます。

また、新型コロナウイルス感染症により、テレワークが広がっていることも、ビジネス環境面でプラスの変化をもたらしそうです。

会社に縛られない働き方が進んだ影響により、アイデアと実行力があれば達成の可能性は高まっています。多様な働き方が認められる時代の波に乗る形で、20代での年収1,000万円達成を本気で目指してみてはいかがでしょう。

文・J PRIME編集部

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