セレブ,世界,絶景
(画像=Olga Kot Photo/Shutterstock.com)

地球上には、心の底から感動を呼び起こす絶景がいくつも存在します。写真や動画ならSNSなどで閲覧できますが、一生に一度は現地に足を運び、五感で楽しみたいものです。今回は、たどり着くまでが大変であるなど、お金や時間に余裕のあるセレブリティでないとなかなか実現が難しそうな旅に絞り、大自然がつくりだす世界の絶景を厳選して5つ紹介します。

絶景1:ボリビア「ウユニ塩湖」、実は2つの顔を持つ

ウユニ塩湖は、シーズンごとに2つの絶景が楽しめる塩の湖です。

4月から11月ごろは乾季。湖の塩が結晶化して、五角形や六角形の模様が広大な塩湖全体に広がります。白一色の世界は、まるで異世界に紛れ込んだかのような風景です。

12月から3月ごろは雨季にあたり、塩湖の上に雨水の層ができあがります。空が湖面に映し出され、美しい風景が広がります。日の出、青空、夕日、星など、どれをとっても奇跡の風景に見えるのです。

ウユニ塩湖があるのは南米ボリビアです。日本からはアメリカ経由でボリビアの事実上の首都ラパス(憲法上はスクレ)まで、27時間以上の旅です。ラパスからウユニ塩湖まで陸路だとバスで10時間から12時間かかるため、1時間で済む空路を利用するといいでしょう。

絶景2:見たことのないブルーに輝く洞窟。アイスランド「アイスケーブ」

アイスケーブは、ブルーに輝く氷河の洞窟です。その青はスーパーブルーと呼ばれ、世界中で注目されるようになりました。

氷河は少しずつ流れ、動きを伴いながら洞窟が生まれるため、毎年規模や場所が変わり、違った風景がつくりだされます。氷河が溶けだす夏場には洞窟を見ることができません。冬のみ見られる絶景なのです。

氷河の洞窟の中が青く輝くのは、積もった雪で氷河が押し固められて凍り、空気が押し出されることで、気泡を含まない純度の高い氷になるからです。そして、日光のうち青色のみが透過することにより、スーパーブルーとして見えるのです。

アイスケーブは、大自然の氷河の中の洞窟ですから、見学するにはプロのガイドの案内が必要です。

アイスケーブがあるのは、アイスランドにあるヴァトナヨークトル国立公園で、アイスランドの国土の約8%を占める巨大な氷河の中に出現します。日本からは、アイスランドの首都レイキャヴィークまで飛行機で向かいますが、直行便がないためヨーロッパで乗り継ぎが必要です。オランダはコペンハーゲン経由ですと17時間以上かかります。

アイスケーブへの拠点はスカフタフェットルという街ですが、レイキャヴィークからスカフタフェットルまでは鉄道がなく、スカフタフェットルから氷河までの道路は整備されていませんので、レイキャヴィーク発着のツアーを利用するといいでしょう。

絶景3:世界で一番星がきれい「アタカマ砂漠」

アカタマ砂漠は夜空の星が美しいことで、最も有名な場所の1つです。

標高が約5,000メートルと高く、空気が乾燥していることに加え、晴天率が高いことから、世界中の国々が天文台を置くほど、星空がよく見える場所です。

夜空だけでなく、まるで月面にいるような風景が広がる「月の谷」や、フラミンゴが生息する塩湖のチャクサ湖、70を超える間欠泉などの大自然が広がります。

アカタマ砂漠があるのは、南米チリです。日本からはアメリカ乗り継ぎで、チリの首都サンティアゴに約25時間かけて到着します。サンティアゴから空路の国内線に2時間ほど乗ってカラマに向かい、さらに、アカタマ砂漠ツアーの中心的な拠点となるサンペドロデアタカマまで陸路で約1時間15分ほどかかります。

絶景4:世界で最も美しいビーチのひとつ「ホワイトヘブンビーチ」

ホワイトヘブンビーチは、自然のままの姿を残した世界で最も美しいビーチの1つといわれています。

ホワイトヘブンビーチの魅力は7キロにわたる純白のビーチと、白い砂とブルーの海水が織りなすマーブル状のグラデーションが美しい入り江です。

ホワイトヘブンビーチがあるのは、オーストラリアのグレートバリアリーフで、日本からは空路でケアンズまで約7時間30分、ケアンズから国内便でハミルトン島まで約1時間30分です。ハミルトン島からホワイトヘブンビーチまでは、高速船で約30分です。

絶景5:夜空に広がる幻想的な風景「イエローナイフのオーロラ」

イエローナイフは、世界で最もオーロラが見える場所として有名です。

イエローナイフのオーロラの魅力は、オーロラとの遭遇率の高さとオーロラの質の高さです。さまざまなカラーのオーロラが爆発したように天空を彩る「ブレイクアップ」と呼ばれる現象が、月に数回見られます。

オーロラを見るための鑑賞施設(オーロラビレッジ)が整備されているところも魅力です。

イエローナイフは、カナダのノースウエスト準州の州都です。日本からは空路でカナダのカルガリーで乗り継ぎ、イエローナイフへは、約16時間かかります。

紹介した5つの絶景は、たどり着くためのハードルがありますが、実際に足を運んだ人にしかわからないような見事な世界が広がっています。日ごろのストレスから解き放ってくれ、新たな活力を与えてくれることが、セレブの心を魅了する理由なのでしょう。日々の疲れをいやしつつ、次の挑戦へと気持ちを高めてくる絶景を訪れる旅をしてみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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