ディズニー
(画像=AndreyZH/Shutterstock.com)

モトリーフール米国本社、2020年2月26日投稿記事より

ボブ・アイガーはディズニー(NYSE:DIS)のCEOを退任し、テーマパーク部門のトップを務めるボブ・チャペックが新しく同社のCEOに就任しました。

しかし、アイガーは完全にディズニーを去るわけではありません。

来年末まで経営執行役会長を務めます。投資家はアイガーの仕事ぶりを高く評価していたため、ディズニーの株価は下落しました。

アイガーは15年前に就任してすぐにピクサーと和解するための取引を開始しました。

ピクサーの所有権を得るために契約をした後、アイガーはマーベルとルーカスフィルムとの取引を開始しました。

また、ライバルよりも積極的にデジタルストリーミングに取り組むと同時に、テーマパークを中国にまで拡大しました。

チャペック就任後の同社の動きがどうなるかはわかりません。

彼はディズニースタジオ、消費者製品、そしてテーマパーク部門の一員として成果を上げてきました。

ディズニーのテーマパークは元々、オリジナルアニメーションフランチャイズの宣伝をするというアイデアに根ざしたものであったため、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」ができたときは一部のファンに非難されました。

しかし、インフレを上回るテーマパークのチケット値上げを行ったにもかかわらず、テーマパークは過去最高レベルの入園者数を達成しており、この取り組みは評価されています。

アナリストはこの決断を好んでいませんが、チャペックはディズニーの経営経験が豊富であることから、次のCEOとして適任だと言えるでしょう。

文・The Motley Fool Japan編集部/The Motley Fool Japan

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