エグゼクティブ,ワイン,ビジネスツール
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ビジネスにおける接待は、洋の東西を問わず、重要なコミュニケーションの場です。接待では相手とよい時間を共有できるよう趣向をこらすことが重要。海外のエグゼクティブはアイスブレイクに、話の接ぎ穂に、ワインを上手に活用します。日本酒やビールとは異なる、ビジネスコミュニケーションに役立つワインの魅力を解説します。

ワインは文化であり教養でもある

多くの日本人にとってワインは、単に酒の種類の1つという認識かもしれませんが、海外では美術、文学、音楽といった文化として、また歴史、地理、経済、投資などに横断的に関わる教養として、当たり前に根づいています。ワインについての知識を持ち合わせているかどうかは、ビジネスを成功させることができるかどうかの大切な要素です。

また、接待とは言え、せっかくの食事の最中に仕事の話ばかりするのは無粋というもの。ワインは仕事相手との共通の話題としても重宝します。上流ビジネスパーソンの「たしなみ」として押さえておきたいものです。

ソムリエの力を活用する

とはいえ、「ワインのことなんか全然わからない」という人もいることでしょう。でも、心配はいりません。ソムリエがいるお店を選び、プロの力を借りればいいのです。

まずは予約時に、接待である旨と予算、相手の食材の好き嫌いやアレルギー、ワインの好みを伝えておきます。さらに、相手が外国人なら、その方の出身地のもの、日本人の場合でも、その人が海外赴任や旅行などで訪れたことのある土地のワインを用意すると喜ばれるでしょう。