話題,ナチュラルワイン
(画像=5PH/Shutterstock.com)

いま、化学物質を現在料に一切使わずに製造される「ナチュラルワイン」の人気が徐々に高まりつつあることをご存じですか。頭が痛くなりにくいことや飲み疲れしないことなどから、新たに人気のワインジャンルとなっています。ナチュラルワインの基礎知識とおすすめの銘柄を紹介します。

ナチュラルワインの基礎知識

ナチュラルワインは「ビオワイン」「ヴァンナチュール」「自然派ワイン」「オーガニックワイン」などとも呼ばれます。

ワインを大量に製造しようとするとブドウの生産効率を高める必要があり、その際に化学肥料などが使われることがあります。またワインの甘みや酸味などをカバーするために補糖や補酸が行われることもあり、化学物質や化学薬品を含んだワインは少なくありません。

そんな中でナチュラルワインは健康志向の人などに人気が高まっていますが、その魅力としては、ブドウ本来の味わいを大いに楽しめるということにもあります。赤ワインや白ワイン、スパークリングワインなどにおいて、人気のナチュラルワインの銘柄を見ていきましょう。

おすすめの「赤」のナチュラルワインは?

おすすめの自然派赤ワインの1つが「アラス・デ・ピルケ・ロッソ レゼルヴァ・デ・プロピエダッド ビオ-05」。イタリアの名門ワイナリーとして知られる「アンティノリ」が手掛けているオーガニックワインとして知られ、果実味の豊かさやフレッシュな香りなどが人気です。1本1,200円程度で入手できます。

またスペインが原産地の「3055 メルロ・プティ・ヴェルド」も人気の赤のナチュラルワインです。有機栽培の畑で育てられたブドウを使用しており、滑らかな飲み心地が人気となっています。1本2,400円程度となります。

おすすめの「白」のナチュラルワインは?

ナチュラルワインの白ワインとしては、「クレフ・シュテッフェンスベルク・リースリング・シュペトレーゼ」もはずせないでしょう。生産しているのは創業から1150年以上の歴史を持つドイツの老舗ワイナリーで、オーガニックブドウを使用して醸造されていることで知られています。1本2,800円程度で入手できます。

シャルドネ種100%の「マコン・ヴィラージュ」は、ほかの人気ナチュラルワインから比べるとやや価格は高めです。「シャルドネの故郷」と言われることもあるフランス・ブルゴーニュ地方のマコネ地区で生産されており、「シャルドネ×ナチュラルワイン」のコラボレーションを楽しみたいならぜひ試してみたい1本です。1本3,500円程度となります。

おすすめの「スパークリング」のナチュラルワインは?

チリ原産のスパークリングワインとしても人気が高い「サンタ・ディグナ・エステラード・オーガニック・エクストラ・ブリュット」は、スペインの最大手とも言われるトーレスワイナリーがチリでワイナリーを設立、生産しています。パイス種と呼ばれるチリのブドウ品種を使ったオーガニックワインです。1本1,900円程度で入手できます。

一方、フランスが生産地の自然派スパークリングワインとして人気なのが「ペティヤン・ナチュレル サン・パーニュ」。アルコール度が低いことから女性にも人気です。1本3,000円程度となります。

おすすめの「オレンジ」のナチュラルワインは?

最近ではオーガニックの「オレンジワイン」のファンも増えています。日本におけるワイン発祥の地と言われる甲州のワイナリー「ルミエール」が生産しているのが「プレステージ・クラス・オランジェ」で、品薄状態が続くほどの人気を誇っています。1本2,000円程度で入手できます。

オーガニックワインだから、プレゼントにもおすすめ

ワインは頭が痛くなるから……と敬遠している人もいるかもしれませんが、そんな人が試してみるワインとしてもナチュラルワインはおすすめでしょう。健康への配慮がなされているため、プレゼントにも最適です。まずは一度試飲してみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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