冷蔵庫,デザイン,機能
(画像=rawf8/Shutterstock.com)

なくてはならないものの1つながら、なかなかインテリアにマッチするものが見つからない、そんな家電の代表格が冷蔵庫でしょう。洗濯機であればバスルームの近くなど、生活空間から遠い場所に置くこともできますが、冷蔵庫の定位置はキッチン。最近ではリビングダイニングとキッチンが融合した「シームレスキッチン」を採用する住居も多く、大型家電である冷蔵庫は、家の中で大きな存在感を示しています。

冷蔵庫と言えば、白やシルバーの色味で、大きな扉がついたシンプルなデザインが一般的。しかしダークカラーを基調にした都会的なキッチンや、カントリー調の温かみのあるダイニングなどにはそぐわず、浮いてしまうこともしばしば。冷蔵庫だから仕方がないと諦めていた人も多かったのではないでしょうか。

しかし、令和を迎えた今「冷蔵庫だからデザインが選べない」という考えは過去のものになりつつあります。ドイツブランドのスタイリッシュなものから、超ハイテク機能を搭載した最新型、また自宅のキッチンにあわせて色味を変えられるものまで、最新の冷蔵庫事情は予想以上にデザイン性に優れ、納得の1台が見つかるかもしれません。

ここ数年、冷蔵庫としてインテリアデザイン事務所などからも人気を集めているのが、ドイツの「LIEBHERR(リープヘル)」です。1954年に創業にした老舗メーカーで、冷蔵、冷凍庫に特化した専業ブランドとして知られています。日本には1980年代に上陸。現在、通常の一般家庭で使用されるフリースタンディングタイプを展開する一方、ビルトインタイプも扱っています。

フリースタンディングタイプはカラーリングこそ、白とシルバーが中心ですが直線的なフォルムは機能美にあふれ、サイドにつけられたハンドルもスタイリッシュ。装飾を最小限に抑えることで、シンプルかつハイデザインな冷蔵庫に仕上がっています。もう1つのビルトインタイプは、キッチン備え付けのため、インテリアとの完全なマッチングを実現します。キッチンパネルを貼り付けられるため、色味はもちろん素材もそろえることができ、統一感のある美しいキッチン空間を創ることができます。シームレスキッチンが一般的になってきた今こそ、自宅のインテリアの中で浮かない冷蔵庫ビルトインタイプも採用も検討したいところです。

ノック2回で中身が見える、ハイテク冷蔵庫も登場

より未来感のある冷蔵庫をご希望であれば、LGエレクトロニクスの「LGエレクトロニクス SIGNATURE」シリーズ「GR-Q23FGNGL」がおすすめです。冷蔵庫のフラッグシップモデルとも言える本機は、あらゆる面で今より一歩先ゆく使い勝手を具現化しています。中央から左右に分かれて開くフレンチドアの4枚タイプで、庫内容量は676リットル。その大きさもさることながら、注目すべきは上部の右側のドア。普段は中を見ることはできませんが、2回ノックするとドアを開けずにすぐ冷蔵庫の中身を確認できる「InstaView Door-in-Door」を装備しています。ドアを開けないため、冷気を逃さず、中身の確認ができます。

そのほかにも、冷蔵庫に近づくと足元にライトが点灯したり、片足をかざすと、冷蔵庫(上部)の右側の扉が自動でオープンしたりするなど、冷蔵庫を開けるために必要だったひと手間を冷蔵庫側が感知し、サポートしてくれる「Auto Open Door」を採用。両手に荷物を抱えているときなど、自動でドアがオープンするのは、なんとも助かる機能です。

もう少し手頃に、インテリアにあった冷蔵庫を手に入れるサービスもあります。「ラシックカラーズ」は、冷蔵庫を好みの色に塗り替えてくれる「カラー冷蔵庫」サービス。冷蔵庫本体+カラーリングをセットにした「通販機種」と冷蔵庫を準備し、指定の工場に送付することでカラーリングをしてくれる「オーダー機種」の2パターンを用意。いずれも注文後約3週間で納品されるそうです。カラーは最大600色から選べ、オリジナルカラーの調合も可能。キッチンの色味に合わせた冷蔵庫が置けます。

ちなみにリープヘル、LGエレクトロニクスともに、お値段は50〜100万円程度と高価。平均使用年数が10〜15年と言われ、長く付き合うものだけに納得の行く1台を選びたいものです。

文・J PRIME編集部

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