米国市場
(画像=Matej Kastelic/Shutterstock.com)

2020年は一大トピックの一つ「アメリカ大統領選」が11月3日に控えています。中国との貿易摩擦に懸念は残りますが、2019年の米国株式市場は史上最高値を更新するなど上昇基調で推移しました。果たして選挙イヤーとなる2020年の相場はどうなるのでしょうか?米国市場の動向を展望してみました。

米国株式のこれまでの推移は?

アメリカ合衆国の代表的な株価指数「ダウ平均株価」を参照すると2019年1月3日は2万2,686米ドルでした。しかしその後じりじりと値を上げ12月20日には2万8,455米ドルに達しています。FRB(連邦準備理事会)による金融緩和の影響も大きかったようです。大統領選の前年は、選挙戦を踏まえさまざまな経済対策が打ち出されるため値を上げやすい……という通説は結果として守られた格好となっています。

トランプ大統領が就任した2017年1月当時は、2万ドル前後でした。つまりこの3年間で約4割も上昇しています。

大統領選の影響は?