米国株動向,アクソン,株価
(画像=ArtOlympic/Shutterstock.com)

モトリーフール米国本社、2019年12月4日投稿記事より

警察向け自衛用電気製品やセキュリティーソリューションのアクソン・エンタープライズ(NASDAQ:AAXN)の株価は、アナリスト予想を上回る直近決算発表を受け、11月に44%上昇しました。

サブスクリプションベースのサービスへの移行が順調に進んでおり、投資家はアクソンを成長株として注目しています。

第3四半期決算、コンセンサス上回る

11月8日に発表された第3四半期(7~9月)決算では、売上高は前年同期比35%増の1億3100万ドルで、アナリストのコンセンサス予想の1億2200万ドルを上回りました。

調整後1株当たり利益は0.28ドルで、これもアナリスト予想の0.26ドルを上回りました。

アクソンは通期の売上高ガイダンスを従来から1500万ドル引き上げ、5億~5億1000万ドルとしました。

アクソンはテーザー銃(スタンガン)でよく知られていますが、成長を牽引している事業は、ボディーカメラ、クラウドのストレージ能力、記録管理、その他のサブスクリプションサービスです。

クラウドサービスの売上は、第3四半期に前年同期比42%増加し、同サービスの総利益率は75.8%と高い水準です。

米国では、住民に対する警察の説明責任のニーズが高まっており、アクソンは総合的なソリューションを提供しています。

このため、警察部門でのユーザーが増えています。

なお、11月の急騰の結果、予想PER(株価収益率)は58倍、PSR(株価売上高倍率)は9倍と高い水準になっており、利益確定売りなどの影響で今後はモメンタムが反転する可能性があります。

文・The Motley Fool Japan編集部/The Motley Fool Japan

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