ドラレコ,事情
(画像=Helioscribe/Shutterstock.com)

あおり運転が社会問題化しています。そんな中、あおり運転の被害や事故発生時の記録をしっかりデータで裏付けてくれるドライブレコーダー(ドラレコ)は、ぜひ設置しておきたいもの。家族を守る大黒柱である方も必読の最新ドラレコ事情を紹介します。

最近のドラレコにはどんなものが?

ドライブレコーダーは一般的に「1カメラ型」「2カメラ型」「360度型」の3種類に分類されます。1カメラ型は前方のみを記録し、2カメラ型は前方と後方(もしくは車内)、360度型は全方位で様子を記録してくれます。

例えばあおり運転の場合、後方からパッシングや車間距離を詰められる場合も多く、あおり運転されることを想定した対策としては、2カメラ型か360度型が特に有効とされています。2カメラ型と360度型を比べると、360度型は死角が無くなりますが、一般的に2カメラ型の方が高画質の映像を記録しておくことが可能です。

そうした中、最近では2カメラ型が売れ筋というカーショップなども多いようです。2カメラ型を購入する場合、後方を撮影するカメラがスモークガラスでも一定程度明るく撮影することが可能なものを選ぶことも、ポイントとなっています。

売れ筋商品:コムテックの「ZDR-015」(2カメラ型)

2カメラ型の最近の売れ筋商品はコムテックの「ZDR-015」です。

GPS(全地球測位システム)搭載の高性能ドライブレコーダーで、速度の記録が可能であることも特徴です。前後の2カメラとも200万画素で、車両のナンバーまでくっきり記録することができます(状況や環境により確認できない場合もあり)。広角カメラであるため、より広い範囲で状況を記録しておけることもプラスポイントであると言えるでしょう。

オプションで「駐車監視機能」をつけることも可能です。エンジンをオフにしているときでも映像の記録を一定時間続け、衝撃を受けた前後の映像を残しておくことができます。そのため、当て逃げ対策などにも役立つでしょう。

売れ筋商品:ケンウッドの「DRV-MR740」(2カメラ型)

ケンウッドの「DRV-MR740」も2カメラ型のドライブレコーダーとして人気です。

210万画素とカメラの画素数も高く、明るく撮影できる「F1.8明るいレンズ」を採用しているため、夜間の撮影にも強いことが特徴です。小型設計であることもポイントで、設置してもあまり運転手の視界を妨げることがありません。

ドライブレコーダーは地デジ放送の電波などが原因で映像に影響が出ることもありますが、DRV-MR740は「地デジ干渉対策」がされており、映像の乱れなどを最小限に抑えられるよう配慮されていることも紹介しておきます。

売れ筋商品:サンコーの「5インチ360度ドライブレコーダー&リアカメラ」

360度型カメラとしては、サンコーの「5インチ360度ドライブレコーダー&リアカメラ」も人気です。

360度カメラに加えてリアカメラもセットにして販売しており、後方の撮影可能範囲が非常に広くなっています。液晶付きの製品であるため、駐車時のバックモニターとして利用が可能なことなどもポイントです。液晶はタッチパネル式になっており、見たい方向へすぐ映像を動かすことも可能です。

ドラレコの出荷台数、2年で2.5倍に

一般社団法人「電子情報技術産業協会」によると、ドライブレコーダーの出荷台数は2016年度が145万台、2017年度が266万台、2018年度が367万台と増加傾向にあります。2年で2.5倍も伸びています。

以前はタクシーやトラックなどで主に活用されていたドラレコですが、今や一般のクルマにも設置する割合が増えてきています。いざというときのためのドラレコ。あおり運転に悩まされている、スムーズな駐車を実現したいなど、これを機会にドラレコの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

文・J PRIME編集部

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