映え,ホームパーティ,おもてなし
(画像=Yulia Grigoryeva/Shutterstock.com)

年末年始はなにかと人と集まる機会が増えるものです。時間を気にせず、家でのんびり楽しめるホームパーティーは楽しいものですが、実際に開くとなると、なかなか大変。部屋の掃除、料理の支度に、テーブルセッティング……。いざパーティが始まっても、追加の料理やドリンクの配膳などに追われ、気づけばホストがほとんど席にいないといったこともしばしばです。おもてなし上手になるには、どうしたらよいのでしょうか。

余裕をもって計画的に準備を

おもてなしのスタートは、まずはゲストへのヒアリングから。早めのスケジュール調整はもちろん、食べ物の好き嫌いや、アレルギーの有無、アルコールの可否も確認しておきます。次に食材などの買い出し。直前に行うと、予定していたものが売り切れだったり、品質が悪いものしか残っていなかったりします。なるべく早めにメニューを決め、生もの以外は、余裕をもって買い出しに行くようにしましょう。

次に掃除です。メインとなるリビングダイニングはもちろん、トイレ、洗面所、キッチンなどの水回りの掃除は必須です。このほか、玄関に靴が出しっ放しになっていないか、テーブルやキャビネットなどに生活感満載のものがうず高く積まれていないか……などなど、目につくポイントは注意して片付けましょう。自宅は見慣れすぎて感覚が麻痺しているので、人を招く前の掃除はいったん気持ちを切り替えることが大事。「自分がゲストになったつもりで」玄関から入り、ひと通り見て回るようにしましょう。トイレットペーパーやハンドソープなどの消耗品を補充しておくのもお忘れなく。

ホストが頑張りすぎずにすむコツ

冷蔵庫は掃除がてら、なるべく中のものを減らしておきます。ドリンク類を冷やすスペースが必要になりますし、ゲストが手土産に冷たいデザートなどを持ってきてくれる場合もあるからです。また、きれいにしておけばゲストにも堂々と中を見せられるため、ドリンクをセルフサービスにすることもできます。

そして、いよいよ料理の準備。普段とは品数も量も違いますから、当日に一度に作ろうとするのはおすすめしません。作りおきや冷凍が可能な料理もメニューに加えて少しずつ準備しておくと、慌てずに済みます。なんでもかんでも手作りにするのは大変なので、そこは臨機応変に。例えば、チーズとドライフルーツを盛り合わせるだけでも立派な一皿になりますし、デパ地下などで気の利いた惣菜を買ってきて加えてもよいでしょう。気心の知れた仲間ならば、持ち寄りパーティにする方法もあります。

意外と盲点なのが、テーブルセッティング。こればかりは直前に行うことが多いと思いますが、ただ食器やナプキンを並べるだけでも、けっこう時間がかかります。さらに、ホームパーティーでは、ふだん使っていない食器やグラスも総動員するため、久々に取り出してみたら汚れていて、洗い直す羽目になることも。事前に必要なアイテムのチェックだけはしておきましょう。

ゲスト側のマナー

招かねるゲスト側も、ある程度の配慮は必要です。ホストは直前まで準備でバタバタしていますから、到着は時間ぴったり、もしくは数分遅れて行くくらいがベスト。時間前に着いたり、大幅に遅刻したりするのは厳禁です。手土産は悩むところですが、親しい間柄なら、ホストにリクエストを直接聞くか、重複しないようにゲスト同士で打ち合わせておくとよいでしょう。

聞けなければ、常温OKで(冷蔵庫で場所を取らない)、日持ちし(残っても大丈夫)、小包装になっている(切り分ける手間がない)ものを選んでおけば無難です。料理や片付けを手伝うかどうかは、ケースバイケース。キッチンに他人を入れたくないという場合もあるので、1、2回申し出てみて、それでも断られたらお言葉に甘えます。

せっかくの楽しいホームパーティー。ホストもゲストもお互いを思いやりつつ、すてきな時間を過ごしてみませんか。

文・J PRIME編集部

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