秋,沖縄,休日
(画像=simamusume/Shutterstock.com)

10月は実は沖縄のベストシーズンだといわれています。真夏ほど暑くなく、台風の心配も減り、そしてぎりぎり海に入れます。星が1年で最もきれいにみえるのもこの時期です。観光客でにぎわい過ぎない沖縄で非日常感を味わえるリゾートホテルや、オススメのお土産を紹介します。

テラスが日常と非日常をつなぐ懸け橋に「ザ・テラスホテルズ」

今やラグジュアリーリゾートの激戦区となりつつある沖縄。ザ・テラスホテルズは、沖縄を代表するリゾートホテルグループで、1997年に迎賓館ともいえるザ・ブセナテラスをオープンして以来、県内に5つのリゾートホテルを運営しています。それぞれがその名の通り「テラス」というコンセプトを貫いています。

各リゾートのレセプションテラスは、誰もが到着した瞬間に心地良い高揚感に包まれます。ロビーだけでなく、リゾートの随所にテラスは設けられ、単に室内と外をつなぐ空間としてではなく、日常と非日常をつなぐ架け橋としての役割を持ちます。

グループの中でも、恩納村にある「大人のための隠れ家」をコンセプトとした「ジ・アッタテラス クラブタワーズ」は、海だけでない沖縄の魅力を優雅に体感できます。

敷地内を濃密な緑に包まれ、客室のテラスに出れば鳥の声が聞こえ、夜にはプールサイドのデッキチェアで満点の星を眺め、ザガーデンやチョウハウスなど森を感じさせるアクティビティで亜熱帯の生物とも触れ合えます。ダイニングなど館内施設は16歳からの利用とし、ゲストが心穏やかな時間を過ごせるように配慮。独自の落ち着きで日常の喧騒を忘れ去り、静寂という非日常を存分に満喫できるでしょう。

日本で唯一の“天国にふさわしい館”「ハレクラニ沖縄」がオープン

ハワイで100年を超える歴史を紡いできた「天国にふさわしい館」というハワイ語での意味を持つハレクラニ沖縄が、2019年7月に恩納村にオープンしました。客室はすべて海に面していますが、異なる魅力を用意した3つのエリアに分かれています。

ビーチフロントウィングは、ハレクラニの象徴であるオーキッドプールとその先に広がるビーチを眺められ爽快な楽園空間を味わえます。サンセットウィングは、テラスで雄大な夕日を眺め、バスルームからも海を眺められ、静寂な空間を味わえます。完璧なプライバシーを求める方にはヴィラがあります。ヴィラはプライベートプールと天然温泉を備えた、わずか5棟のみの特別でラグジュアリーな空間となっています。

ミシュラン2つ星「フロリレージュ」の川手寛康さんがコンサルティングシェフを務めるダイニング「SHIROUX」も話題です。刻刻と進化する川手シェフの料理の世界と沖縄の地との融合で、どのように広がっていくのか注目されています。

ハレクラニ沖縄のリゾートには、ゲストが求めるすべてが完備されているといいます。ハレクラニ伝統のホスピタリティに触れ、極上の非日常へと導かれることでしょう。

沖縄の伝統工芸・願いや祈りをこめた「金細工」クガニゼーク

16世紀の首里城に暮らす王族たちに親しまれた“金細工”の伝統を受け継ぐ工房「またよし」が首里城の城郭近くにあります。花嫁の幸福を願う純銀のエンゲージリング「原型房指輪」は、2018年に引退した安室奈美恵さんが県民栄誉賞を受賞した際に、髪飾り「ジーファー」とともに贈られたものでもあります。

どちらも、世界でただ一人、又吉健次郎さんだけが作ることのできる沖縄伝統の金細工です。又吉さんのつくる金細工はどれも願いや祈りが込められています。「ジーファー」は、自分の分身とも言われるお守りのような髪飾りです。

クガニゼークは純銀性で腐食はせず、大切にすれば半永久的に残るそうです。平成の歌姫の引退に華を添えたクガニゼーク。500年の時を超えて作られる本物の輝きに触れ、王朝時代の伝統文化に思いを馳せてみるのも、非日常の沖縄を味わう方法といえるでしょう。

文・J PRIME編集部

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