動物園,ネイチャーウオッチング
(画像=Elizaveta Galitckaia/Shutterstock.com)

ガラス窓や柵のない動物園は、ありのままの動物たちを見ることができ、ネイチャーウォッチングさながらの感動を与えてくれるでしょう。

ここでは、埼玉こども動物自然公園と那須どうぶつ王国の大接近型の展示空間で生き生きと暮らす動物について紹介します。また、自然飼育に拘ったシンガポール動物園と、絶滅危惧種の繁殖プログラムなど教育の場ともなっているモナート動物園、国内外の開放的な展示をしている動物園にも触れます。

動物にとっても人にとっても気持ちがいい「埼玉こども動物自然公園」

国内屈指の広さを誇る埼玉こども動物自然公園は、動物がありのままに暮らす様子を間近で鑑賞できると評判です。

「ペンギンヒルズ」は動物園として世界最大級の生態系を実現。フンボルトペンギンたちが巣から水辺へ自由にトコトコ向かう姿を間近で眺められ、まるでペンギンの世界に人間が迷い込んだかのようです。また、園内の地形を活かし自然の山林、丘陵地帯をそのまま放飼場にした「シカとカモシカの谷」では、美しい群生の中を歩きながら、森に隠れるニホンカモシカやホンシュウジカを探すことができます。

この園では、動物が悠々と生きる姿を見てもらおうと生態環境の再現と個体数の限定にこだわり、大型動物もキリンのみで肉食動物はいません。のびのびと過ごす動物が身近な自然への理解と感動を与えてくれます。

新設の屋内施設で雨や雪の日も動物に大接近「那須どうぶつ王国」

那須高原にある那須どうぶつ王国は、その自然環境を生かした放牧エリアの「王国ファーム」と屋内施設を中心とした「王国タウン」の大きく2つのゾーンに分かれています。雨や雪の多いこの土地で、天候に左右されずに楽しめる王国タウンの屋内施設が最近注目されています。王国タウンには、亜熱帯の湿地を再現した「ウェットランド」を皮切りに「アジアの森」と「熱帯の森」がオープンしました。

屋内ということで温度や湿度を適切に管理でき、熱帯や湿地帯の環境を再現できています。屋内でスペースが限られている分、できるだけ壁を排除し、動物の活動の自由度を高めています。さまざまな動物が共存しているという意味でも自然に近い形で、野生に近い動きを見ることができます。ガラスの向こうの動物を見るのではなく、動物たちが動き回る飼育施設の中を人が通り抜ける仕組みとなっていて、本来の生息地帯さながらの体感できる仕組みです。

柵の外を動物が歩く「シンガポール動物園」

シンガポール動物園は、可能な限り自然な環境で飼育することにこだわっています。檻や柵を使うことなく自然の障害物で仕切りを作り、まるで本物のサファリで生息しているような飼育方法が注目を集めています。

オランウータンの飼育数では世界最大級を誇り、オランウータンが餌を食べる姿をレストランで食事をしながら眺められる「ジャングル ブレックファースト」は、園の看板ともいえるイベントです。自然や野生生物と触れ合える人気アトラクションが沢山あります。また、シンガポール動物園に隣接している夜間動物公園では、ナイトサファリで夜行性動物の行動が観察できます。

シンガポール動物園
シンガポール動物園(画像=FamVeld/Shutterstock.com)

オーストラリアの「モナート動物園」

オーストラリア、アデレードから車で約1時間の場所に位置するモナート動物園は1,000 ヘクタールの広さを持つオーストラリア最大の動物園です。

動物が放し飼いにされている自然保護区では、野生動物たちがサファリさながらの大自然の中で暮らしているかのよう。また、希少動物や絶滅危惧種の繁殖プログラムなど教育的な体験でも世界的に知られています。大自然の遊歩道はあらゆる年代の方が楽しめますので、ファミリーで訪れることができます。毎日開催されている知識豊富な飼育員たちの解説で、野生動物、生態系への理解を深められるのです。

このように、動物との隔たりを極力減らした動物園なら、のびのびと動き回る動物たちに出会うことができます。感動と動物への理解を深めるきっかけを与えてくれることでしょう。

文・J PRIME編集部

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