グラス,ワイン
(画像=Africa Studio/Shutterstock.com)

気候、地形、熟成期間などさまざまな条件によって味や香り、口当たりが変わってくるワイン。その繊細な違いを楽しむのがワインの醍醐味と言ってもいいくらいです。しかし、それらの違いは品種だけではありません。むしろ一番大きく作用しているのがワイングラスだということを知らない人も多いかもしれません。

ワインはグラスで味が変わる

例えば同じワインを全く異なる形状のワイングラスで飲んだ場合、まるで別のワインを飲んでいるかと思うほど味わいが変わってしまいます。それは、グラスの形状によってワインが口に入るときの量や速さ、そして口の中での広がり方が異なるためなのです。

ワイングラス選びのコツ、知識

ではどんなワイングラスを選んだらいいのでしょうか?端的に言えばワインの種類に合わせたグラスを選ぶことです。大きく分ければ赤ワイン用と白ワイン用がありますが、赤ワイン用グラスは、ワインのアロマを引き出すスワリングをするのもあり、ワインを入れるボウルの部分が大きめ。いっぽう白ワイン用グラスは冷やして飲むことが多く、温度が上がらないうちに飲むために、赤ワイン用グラスよりも小ぶりです。また、白ワイングラスには万能型という汎用性の高いグラスがあるため、初心者はまずこの万能型をひとつ揃えるところからスタートしてみてもいいかもしれません。

おすすめのワイングラス

ワインを選ぶときは「誰とどんな料理を楽しむか」が関係してくるため、グラス選びには長く使える信頼あるブランドのものを選ぶのがおすすめです。ワイングラスと聞くと「リーデル」や「ショット・ツヴィーゼル」「バカラ」「ロブマイヤー」などが有名どころです。ワイングラスの機能は、ワインのおいしさを引き立てるだけでなく、ワインのコンディションを確認するというためというのもあります。そのため華美なデザインというよりは、ブドウの品種に合った機能的で上質なものを揃えておくと長く使えて便利です。知名度の高いワイングラスのメーカーは機能性を研究しつくしているため、ワインに合ったグラスを選ぶことによって存分にその味を堪能することができるはずです。

なぜリーデルが選ばれるのか

ワイングラスといえばオーストリアのブランド「リーデル」が有名です。1756年に創業し、260年以上続く老舗メーカーで、先述した「同じワインでも異なる形状のグラスで飲むと香りや味わいが変わる」ということに着目してワイングラスを製造したのは実はこの「リーデル」が最初。ワイングラスの製造においては世界中のワイン生産者たちとともにテイスティングを繰り返し、最適な形状を探し当てるというプロセスを経ているため、世界中のワイン愛好家たちから絶大な支持を得ています。

ワインをより楽しむため、グラス選びを見直す

1本のボトルに込められたワイン醸造家たちの想いや努力。グラス選びを間違えてしまうと、ワインの味や醸造家たちの想いがきちんと伝わらないということも考えられるでしょう。長く使用するためにも、丈夫で、機能性の高いグラスを選びたいもの。品種に合わせたワイングラスを少しずつ集めていくのもまたワインに関する楽しみの一つとなりそうです。

大丸松坂屋百貨店がワインのテイスティングイベントを開催

大丸松坂屋百貨店が主催のワインの知識やワイングラス選びを学ぶことができるセミナーイベントが開催されます。
数種類のワインを同じグラスでテイスティングし、ワインに合ったグラス選びの知識を深めましょう。
また今回、高級ワインで知られるオーパス・ワンのテイスティングも可能。
ワインをさらに楽しめる内容が満載のイベントにぜひ参加してみませんか?

ワイン飲み比べセミナー

リーデル講師によるセミナーイベント。グラスのチョイスによるワインの楽しみ方、香りの違い等、その場で試飲し、ワインについての学びを深めることができます。

開催日:開催日:11月9日(土) 14:00〜15:00
場所:リーデル青山本店
ワイン種類:4種類のご用意
グラス:飲み比べに合わせて複数使用します

特設ページで詳細をぜひご覧ください。
https://j-prime.jp/contents/event_riedelwine

文・J PRIME編集部

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