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アートの祭典、『ART ART TOKYO』開催

アートの祭典、『ART ART TOKYO』開催

2022.08.14

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アートの祭典、『ART ART TOKYO』開催

半年に一度のアートの祭典が、8月10日(水)~9月5日(火)まで、大丸東京で開催!4週にわたって、国内外の巨匠からオークション市場で話題沸騰中の新進気鋭のアーティストまで、総出展数1000点以上が入場無料で、展示即売されます。とくに第2弾から第4弾は、リッチなオジサンの必須科目とも言える現代アートをフューチャー。このチャンスに、大人の教養、磨いちゃいませんか!?

“アートの今”がわかるデジタル&コンテンポラリー

ART ART TOKYO
ヘブル・ブランドリー 「Night Flight Print」シルクスクリーン ed.175 91.4×73.6cm NIKEやウブロとのコラボを果たし、セレブリティがコレクターに名を連ねるコンテンポラリーアート界のスター。

8月17日(水)~23日(火)は、世界的に人気が高いコンテンポラリーアートと注目度急上昇のデジタルアートを展開。社会や時代を先取りしたアートコンセプトや、最先端の表現方法は、リッチなオジサンをおおいに刺激してくれます。

ART ART TOKYO
森 勉「大きい鯉 / Big carp」2021年 Mixed media 130.3×80.3cm   2015-2016年、セゾン現代美術館が運営するアートギャラリーのメイン契約作家に抜擢された森勉。国内外のアート展にも多数出展。

草間彌生や村上隆といった新時代を切り開いてきたビッグネームから、落合 陽一や森勉のようなブレイク中の日本人アーティストまで、多彩な作品が並びますが、中でも押さえておきたいのが、1988年福岡県出身のKYNE。1980年代のポップカルチャーに影響を受けたという作風は、その時代を知るオジさんを甘酸っぱい気持ちにさせてくれるはず。クールな表情を、シンプルなラインで描いた通称“KYNE-girl”も人気です。

リッチなオジサン必見のアート界のオールスター戦

ART ART TOKYO
DOLK 「Mushroom Girl」 2014年 Spray / Acrylic on canvas 100×70cm ストリートアート界を席巻しているドルク。作品を販売すれば数分で完売するなど、世界的に絶大な人気を誇る。

8月24日(水)〜8月30日(火)は、「ポップアートからストリートアートへの軌跡」がテーマ。アンディ・ウォーホル、キース・へリング、バンクシー、カウズ、ジェイミー・リード、ニック・ウォーカーなどなど、誰もが一度は耳にしたことがあるメジャー級アーティストが勢ぞろい! 60年代に始まったポップアートから、現在旋風を巻き起こしているストリートアートまで、その軌跡をイッキ見する絶好の機会です。

ART ART TOKYO
Jamie Reid 「OLD QUEEN- ROYAL BLUE SILVER -」 ed.350 1977年 シルクスクリーン 101.6×73.6cm セックス・ピストルズのアートワークを手がけたことで一躍注目を浴びたジェイミー・リード。エリザベス女王をモチーフにした作品は、代表作のひとつ。

60年代に起こったポップアートの流れを組むストリートアート。その根底にあるのは、権威への挑戦か、はたまた、既存社会やルールに対する反骨心か!? 熱い想いがヒシヒシと伝わってくるアーティストがずらりと並びますが、インベーダーの名前に「おっ!」と唸った人もいるのでは? そう、今年6月撤去されてしまいましたが、渋谷駅近くのJR線高架下に、鉄腕アトムをオマージュした壁画を描いた人物です。ゲーム、「スペースインベーダー」など、さまざまなキャラクターを、モザイクタイルで描く遊び心に、この展示会でも触れられます。

江戸時代のポップアートとして隆盛を極めた浮世絵版画と現代アーティストがコラボした「NEO-UKIYOE」も、要チェックです。

あのアーティストの作品をついに手に入れるチャンス!?

ART ART TOKYO
田島治樹 「333」ジクレー・アクリル ed.30 53×53cm デジタルとアナログのハイブリッド技法で、未来の建造物や廃墟を描く田島治樹。今回は、田島作品の特集も予定されているので、ファン必見だ。

大現代アート展のトリを飾るのは、一部出展作家の来場も予定されているという「ポップ&ストリート」。バンクシーにカウズ、草間彌生に村上隆といった大御所のほか、 BSフジの『ブレイク前夜』でも取り上げられた田島治樹や金丸遥、乗り物絵師として独創的な作品を生み出している轟友宏などの作品がラインナップ。“一生モノのお宝”探しにオススメです。

ART ART TOKYO
轟 友宏 「ポルシェ黄色(1942)」30号 クラシックカーレースの最高峰、ミッレミリアのミュージアムで、東洋人初となる個展を開催した“乗り物絵師”。カラフルで、ポップで、ハッピー。ポジティブなオーラに包まれた作品は、幅広い層に支持されている。

2003年、村上隆主催の『GEISAI#4』でスカウト賞を受賞したことで注目され、2013年には、奈良美智との2人展も開催。筆ではなく手で、ダンボールやキャンバスにアクリル絵の具を”遊ばせる“技法で、ダイナミックにしてポップ、カラフルでキュートな作品は、欧米でも大人気。今春、香港で開催された「20th/21st Century Art Evening Sale」では、《Untitled》(2021)がHKD10,290,000(約1億7,700万円)で落札されたほど。オークションシーンにおいても、注目のアーティストです。

運命の一点に出逢いに大丸東京へGO!

現代アートの真髄に触れられる『ART ART TOKYO』展の情報はコチラ! ひとりで訪れても、パートナーを伴っても、スペシャルな時間が過ごせること請け合いです。

第2弾 大現代アート展 ~デジタル&コンテンポラリー~
8月17日(水)~8月23日(木)
<出品予定作家 >
バンクシー  カウズ  インベーダー  ドルク  ジュリアン・オピー 草間彌生 村上隆 名和晃平 落合陽一 KYNE 谷口小夏 細川真希 森勉 他〈順不同・敬称略〉

第3弾 大現代アート展〜ポップアートからストリートアートへの軌跡〜
8月24日(水)〜8月30日(火)
<出品予定作家 >
アンディ・ウォーホル  ロイ・リキテンシュタイン  草間彌生  キース・へリング  バンクシー  ジェイミー・リード  カウズ  インベーダー  ドルク  ニック・ウォーカー タビー  村上隆 他〈順不同・敬称略〉

第4弾 大現代アート展〜ポップ&ストリート〜
会期 :8月31日(水)〜9月5日(月)
<出品予定作家 >
バンクシー  カウズ  インベーダー  ドルク  ジュリアン・オピー 草間彌生 村上隆 名和晃平 KYNE ロッカクアヤコ 轟友宏 田島治樹 GIRUVI 月乃カエル 西川美穂 金丸遥 手塚葉子 山本あき 出口雄樹 玉井祥子 増田由菜 倉田明佳 田中ラオウ SKY 多田知史 他〈順不同・敬称略〉

会場:いずれも大丸東京11階催事場
※事情により出品作家が変更になることがございます。
※催事開催前に掲載商品がご売約になっている場合がございます。

https://www.daimaru.co.jp/tokyo/artarttokyo/

文 村上早苗

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